秋藪 小出俣・俎嵓
秋藪企画としてtwvでは初めて、谷川連峰の小出俣・俎嵓に行ってきた…つもりだったのですが、いつの間にか雪藪企画へと変貌していました(;・∀・)
晴れた瞬間も無かったわけではない(めっちゃ雲あるけど)
◎メンバー
OB2 黒瀬、嶋中 4 CLsW西田 3 sLsEsF春木、船引 1 WH加納、FW松尾、EW道下
記:春木佑香
マイナー12の最難峰、障子岳を含む永田岳北稜の無雪期単独縦走に成功した。想像していたよりも、正しく遥かに大変な縦走だった。去年の丸山岳の単独到達などは、当時の自分の精一杯なりに楽しい山行だったが、今回はそれらとは一線を画する。これを書いている今あるのは、1週間がまるで一睡の夢だったかのような非現実感と、妙な虚脱感だけである。
本記録は残しますが、基本的に他人が真似することを想定していません。また、時間記録や写真記録はほとんど残していません(時間は思い出せる範囲のざっくりしたもの)。その訳は、単純に山行中にそんな時間的、精神的余裕がなかったからです。日記とポイント解説程度ですが、ご容赦ください。
夏合宿薮隊 南ア深南部 FB
2年ぶりの夏合宿薮隊は南ア深南部へと向かい、紆余曲折あったものの無事入山時の計画を完遂することができた。長期合宿の経験を積み、隊員の練度を向上させ来年へとつなげる上で、満足のいく合宿となった。
記:福家将斗
薮トレ4週目 幻湿原
投稿ご無沙汰で申し訳ありません(汗。6月の恒例薮トレの記録です。
記:福家将斗
4 中尾、西田 3 塩野、春木、CL船引、sL福家
2 朝比奈(2→4)、大坪(4→6)、鴨田、川中、谷(5→7) 1 市野、加茂、田中、松尾、山本
6/24(金)
東京=(車)=TWV小屋▲0
本郷側は17時45分からエキチェをして18時35分頃出発。先週7天本体を振られた道下がテントを裏返して乾燥させたようで、ゴミ一つなく完璧な状態で返却されていて感動した。
ハイエースワゴンを任せた朝比奈大坪を含む駒場側も無事出発できているようで一安心。雲天に挨拶して鍵を受け取り古田に入山連絡して小屋に向かう。南京錠の番号を堀が教えてくれて助かった。小屋では無理をすれば16人眠れたのだが、床のクッションの上で寝ることになったsLは寒くてあまり眠れなかった。深夜雨音が聞こえたがうつらうつらする内に聞こえなくなっていた。
三月合宿として飯豊の主稜線縦走に挑み、見事完遂した。積雪期の飯豊縦走は非常に厳しかったが、ワンゲルという部活の上限レベルへの挑戦だったからこそ、Lとしての1つの締めくくりとして、またメンバー5人の成長の場として、この上なくふさわしい合宿となった。
1年歩き冬山として, 厳冬期の北アルプスは常念岳に行ってきました。
予定していた蝶ヶ岳への縦走はできなかったものの, 常念岳の良さが分かるいい企画でした。
記:中尾
参加者
1W朝比奈、E鴨田 2FsE三田 3L中尾、HsW西村 OB5藤原さん
メンバー
OB1:CL浦中
3:sL中村、E原、W須藤、西田、中尾、H西村、sW三田
2:F福家、船引
11月の五竜岳の下山中、「俺らなら今までのワンゲルのレベルを超えた難しい登山をやれるんじゃないか」というアツい話を浦中さんとしていた。そんななかで年越しで行く山域を、去年様々なトラブルによってアプローチさえできず悔しい思いをした聖岳に決定した。そして、登るルートは去年の計画とは異なる東尾根とした。
11月末の下界訓練からおよそ1か月、東尾根に行くための練習・トレーニングを行った。年末年始の強烈な寒波に襲われ決していいコンディションとはいえないなか、10人全員で登頂に成功し無事に下山できたことは、今まで経験したことのない圧倒的な達成感を感じさせてくれた。仲間との結束もより一層強まったと感じている。ありがとうございました。
あけましておめでとうございます! |