2016年夏合宿エピローグ
2016年夏、当時執行代だった我々は、合宿として南ア深南部を縦走した。その山深さと鬱蒼とした森の美しさに、当時いたく感銘を受けた。今回目指した合地山はその山深い深南部の中でもさらに主稜線から外れた位置にあり、南ア深南部最奥と呼ばれている山である。当時の夏合宿では谷を挟んだ向こう側に見ただけだったが、特徴的な山容と静かな佇まいには何か惹かれるものがあり、卒部してからもいつか登りたいと思っていた。永野敏夫『南アルプス・深南部 藪山賛歌』中にこの山の魅力をよく表した一文があるので、ここで紹介させていただこう。
「深南部も奥深い閑寂な地、眺望もない、高根の花もない、藪と倒木と黒木の無彩色の孤高なる山、ここに居るだけでなぜか充実感が溢れてくる。…」
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| 合地山 |
参加者 OB2川原、鈴木、村田、八嶋






