夏合宿の事前準備として、後半8日分の食糧を太郎平小屋にデポしてきた。
山行自体は楽だったのだが、折立までの往復は合計1000kmを超えるドライブになり、運転メンツには大きな負担を強いる山行になってしまった。
7/19(土)
10:00本郷部室集合。さあ折立、いや高辻の実家までドライブしよう。なんと片道500kmもあるではないか…。(※四国一周は1000km前後) 道中いろいろあったが本旨からは外れるので割愛する。富山市内は発達の程度、道行く人の数など松山ととても近いものが感じられていいところだと思った。高辻の実家及び周辺の施設を紹介してもらい寿司を食べてから折立へと向かう。折立は電波が入らないので、林道の途中で入山連絡を入れて20:30頃折立到着。
7/20(日) 曇り
4:36折立-たるみ10min-6:10 1870p 6:22-たるみ12min-7:33五光岩ベンチ-たるみ10min-8:30 太郎平小屋 10:08-10:35五光岩ベンチ-11:11 1870p 11:26-12:10折立
夜中はずっと雷で遠くの空が光り続けていて(音はほとんど聞こえない程度)、星空と雷というよく分からない夜空を見た。明け方に雨が降り始めたが、入山の時になるとピタリと止んだ。まあ大雨警報程度の天気を覆すなどLの力をもってすれば他愛もないことである。折立の水は、炊事場があって豊富に出ていたが、生水は飲むなと書かれていた。水道水は5lしか手元になくそれでは足りないので一応その水を汲ませて登ることにする。折立からの登りはエアリアの2/3の読みでずっと登る。デポ品やらなんやらで結構重たかったけど上級生しかいないのでまあいいか。最後のたるみで飲める水が切れてしまい折立で汲んだ水を使ったがゴミが浮いている上、パウを入れてもなぜか味がせずまずかったのでほとんど飲まれなかった。稜線上は高山植物がすごく綺麗に咲いてた。太郎平小屋についてデポをどこにすればいいかを聞くと、薬師峠にある倉庫にしてくれと言われた。電話では小屋においてくれる約束だったのに…。薬師峠まで片道15分。ルートから少し外れるが仕方ないのでそこまで行ってデポ缶作り。その間に、保田と鳩貝はORの太郎山に行っていた。下りはエアリア0.5倍で下る。北アのエアリアはほんとに読みがゆるいよ。12時過ぎには下山して、林道をしばらく進んで電波の入るところで下山連絡。
ここから再び500kmのドライブ。途中富山市で温泉に入ってから帰京。500kmのドライブ…。お疲れ様です。
まとめ
山行中については別段まとめるほどのことも無いが、やはり今回の山行の問題点は往復1005kmという異常な移動距離にあろう。もうほんとお疲れ様です。
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