海沢川FB
4(*)鈴木、3(被)豊島、(*)廣長、2(*)L中村、1(初)新留、(N)EW深山、(初)FH八嶋
海沢川を下部だけ遡行しました。ちょっと暑い日に泳いできました。一足先に夏休み気分でした。
3m滝に挑む |
倉沢7:00=7:25奥多摩駅7:25~7:55キャンプ場7:55~8:15入渓点8:38~1つ目の1m9:00~3m滝10:30~11:12井戸沢11:12~11:45海沢園地
事情により、倉沢にてサイト。起床5:30。4:30に起きたLは、寒かったので、トンネルの向こうまで林道を散歩した。点火5:35。なかなかお湯が沸かなかった。サイト中、鈴木さんに、降水確率が50%と言われ焦るが、- 10 30 50 だったので一安心。分配6:05。ぎょにそナポリタンはうまかった。まずいと言っている人の気が知れない。6:45、道路の真ん中で寝ていた廣長さんが、バイクの襲撃に遭った。向こうは頭を下げもしなかった。
バスに乗り、駅に行き、入渓点まで歩いた。新留深山は最後まで先頭集団にいた。八嶋もほとんど先頭集団にいた。1年会は強い。途中、豊島さんが財布を林道に置き忘れた。好き嫌いするから罰が当たったんだ。実はザックに入っていたらしい。初心者どちらかのハーネスが捩れていた。廣長さんが早口に合図の確認をして入渓。トップが優秀なので、記録を取っていたLは遅れた。最初の1m。左に曲がるようにL字になっており、待機場所からは滝はよく見えなかった。まず豊島さんが左岸をへつるが無理。廣長さんがザイルを付けて泳ぎ、釜口まで行き、左岸を巻く。左岸てがかり。Lは、メットがメガネに干渉し、怖い思いをした。次のゴルジュは泳いで突破した。ゴルジュ先の1mは、廣長さんが空身で泳いで取り付き、水流中TR(新留を廣長、八嶋深山を豊島)。
しばらく歩くと、遡行図には載っていない3m滝に出会った。トップ2人が果敢に挑んだ。3度目に、廣長さんが登った。隠れたスタンスがあったらしい。豊島さんも登り、水流左岸側TRT豊島。その間、Lと深山は水切りで遊んでいた。八嶋は眠そうだった。その後、ナメのようなところで手がかりを出した。深山は滑りたそうにしていたが、手がかりを回収してしまったので、やめさせた。やがて、井戸沢を分けると、すぐに堰堤が現れた。トップは2人とも左岸を巻いた。右岸も巻けそうだったので、1人はそっちに行ってほしいなと思ったが、上級生には命令できないLだった。右岸は鈴木さんが巻いた。初心者は左岸を途中までフリー、足場の悪い箇所で、セルフビレイを取りながらのスリング手がかり。堰堤を越えると、廣長さんが帰りたそうにしていたが、1年会の希望に沿い、遡行図の言う平凡な河原を歩いた。八嶋はもう泳ぎたくないようだった。小滝があり、楽しかった。途中の滝の猛烈な水圧が気持ち良かった。海沢園地すぐ手前で遡行終了。たるみなしの林道だから水はいらないと思ったが、鈴木さんに指摘され、深山に汲ませた。結果的には、Lのジュース代が浮いた。反省会をしながら奥多摩駅に向かった。こうらくで打ち上げし、解散した。
・まとめ
期待通りのすごい水量だった。巻きもいくつかあるが、全部の釜にあるわけではないので、やはり夏に行くべきだろう。自分の防水技術を試すことが出来る。今回は下部しか行けなかったので、上部の情報はない。
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