2019年5月25日土曜日

新人錬成大菩薩

5月4週の新人錬成として大菩薩へ行ってきました。2日間ともよく晴れ、気持ちのいい山行でした
文責:下平

メンバー:3 CL武井さん、sCLEFWH浦中さん、2 sL下平、1 太田、中尾





5/24(金) 晴れ 東京=(電車)=塩山駅▲0
19:00に駒場の学生会館に集合としておく。18:00あたりで1年会にF共装を持ってきているか確認すると太田から忘れたので買ってくるとの返事。その後武井さん以外の面子で塩山駅へ向かう道すがら、北野駅あたりから1年会の終わっていないレポート読みを始める。残っていたのが藪レポートだけだった中尾はその日のうちに終わったが、太田は5つほど翌日に回すことになる。塩山駅ではバス停のある南口側は交番もあり明るいので北口側のタクシー乗り場の横で寝ることにする。が、終電の時間まで迎えの車がそれなりの数来てなかなか寝にくかった。武井さんが終電できたので(もともとは25日の朝始発で来る予定だった)翌日のバスの予定も1本早めて始発のもので行くことにする。その日のうちに駅のトイレで皆に水を汲んでもらい就寝。

5/25(土) 快晴
▲0=(バス)=7:04大菩薩峠登山口7:19~7:35丸川峠分岐駐車場~8:08たるみ8:18~9:09たるみ9:25~9:30丸川峠~10:15たるみ10:25~10:50大菩薩嶺11:00~11:41大菩薩峠12:03~12:32福ちゃん荘
5:30頃起床し、朝の準備が済んだら太田の残りのレポート読みを進める。空いていたのでバスの中でもレポート読みを続けるが結局登山口につくまでには終わらず、残り2ページはバスを降りてから終わらせることになる。その後体操を済ませてから浦中さんにトップを任せて出発。
駐車場までは車道歩き、そこから登山道に入るが、しばらくの間は沢沿いのそれなりに舗装された道を進むことになる。そこから尾根上に登っていくとようやく登山道らしい道になる。樹林帯の中を特にトラブルらしいものもなく進み1p目は終わり。途中で浦中さんが2回ほど地図読みの問題を出しながらもそれなりのペースで進んでいく。キリがいいので丸川峠でたるみにしようかと思っていると太田が疲れているというので時間通りにピッチを切る。武井さんが去年もここでたるんだと言うのでなんとか記憶を探ってみると、言われてみれば、こんな場所もあったかもしれない。地図読みの答え合わせをしながらたるみ。
丸川峠周辺は草原のようになっていてちょっとだけ視界が広がっていたがすぐにまた樹林帯に入る。ここまでかなり暑かったが風を感じてなんとなく涼しくなる。大菩薩嶺は芋ピークだったのでsLは写真も撮らずに通過しようとするが周囲の反対にあい敢え無く断念。ただ、どこかの山岳会も写真を撮っていたのでそれを待っているとそれなりに時間がたってしまった。ここまでは片手で足りる人数にしか会っていなかったが、ここから先は激混みである。そこから10分もしないで雷岩に到着。富士山から南アルプスまで晴れ渡っていていい景色だった。
富士山の景色は一級品ですね
大菩薩峠までの道のりはちょっとした岩場や細い道で小渋滞が起きることはあったがおおむね順調であった。時間も余裕があるので大菩薩峠で長たるみを取ることにする。武井さんが1年会にアイスキャンディーを差し入れなさっていた。
サイマスも浦中さんにお願いする。かなり早くについたのでいい場所をとれた。サイトは13:30からということでそれまでは銀マを広げて隊の全員でお昼寝タイムとなる。夕サイトのメニューはサバとトマトのイタリアン鍋。太田は米炊きを、中尾は野菜カットを担当しながらサイトを進める。食後は人が増えてきたので日和ってテントを端に寄せるが、そうして開いた空間にテントを張る人は出てこなかった。ここで太田のポリが漏れていたことが判明。モンベルのエクスペディションパックはザックの内側で防水しているため中で水が漏れると外までしみてこず気づきにくいうえにそのままでは乾きにくいという欠点がある。その後もかなり時間が余ったので中尾の提案でトランプゲームのナポレオンを楽しむ。5人中3人が初心者だったためルールを教えながら進めていった。sLも久しぶりのゲームにワクワクした。宴会は3年会の方々の差し入れを楽しみ7:00ごろに就寝。
翌日は高気圧に覆われているが高層の寒気が降りてきて午後はにわか雨もあるかもしれないとのヤマテンからのお達しだった。

5/26(日) 晴れ
福ちゃん荘4:00~4:08太田靴紐を結び直す4:09~4:37大菩薩峠4:50~5:12石丸峠~5:42たるみ5:52~6:12小金沢山6:15~6:43牛奥ノ雁ヶ腹摺山6:56~7:49黒岳8:00~8:45大峠8:55~9:43雁ヶ腹摺山10:10~10:43姥子山分岐~10:54姥子山10:56~11:06姥子山分岐11:16~12:05金山峠12:15~13:05たるみ13:20~13:36金山鉱泉~14:25遅能戸
2:30起床。サイトは25分で終わったが起床直後に手間取ったのでちゃんとやれば20分は目指せただろう。テントをたたむことやパッキングに手間取ることも考えて多少早めに撤収にしたが3:30には終わってしまう。結局4時になり地図が見えるようになってから出発した。この日の行程は12p以上あったのでsLとしては早めに出たかったのだが日の出が4時30分ごろであったことを考えると急ぎすぎであった。出てすぐに太田が靴擦れすると言って靴ひもを結び直し始めた。結局この後に問題は発生しなかったので良かった。ついでにザックのベルトもしめていた。大菩薩峠につくと小屋の人に日の出はもう終わったといわれた。日の出前行動はできないので仕方ない。昨日は混んでいたので撮らなかった写真を撮りだいぶ早いがキリがいいのでたるむ。
日の出直後の大菩薩峠
石丸峠は過去記録でサイトした年もあったが、一面ササ原で良心が痛まなければ可能だろう環境だった。小金沢山を過ぎると目に見えて倒木が増えてきたが、露骨に往来の邪魔になっているものはそれほどなかった。牛奥ノ雁ヶ腹摺山がERへの分岐だったが、0.8倍ほどのペースでまいていて隊のメンバーもきつそうでなくけがもなかったので前進することにする。たるみを取り反対側から来たおばさんに写真を撮ってもらい進む。この先黒岳までも倒木はそれなりの量存在した。
富士山をバックに1枚
さて、黒岳山頂から来た道をほんの少し戻り分岐から尾根上を大峠まで降りていくのだが、この道の倒木がかなりひどかった。途中で道がわからなくなり、浦中さんが一瞬稜線から落ちる地図にない道の方へ行ってしまったほどだ。大峠まで降りると駐車場がありトイレがあり何とも言えない気分になる。登山者カウンターがあり1年会はちゃんと押していた。そこから雁ヶ腹摺山までの登りは今山行一番の急登であり、南側の斜面ということで日もそれなりにあたってかなりつらかった。あまりにつらかったので雁ヶ腹摺山山頂で長たるみをとる。山頂には雁ヶ腹摺山に関する情報が書いてある看板があった。
これのほかにも雁ヶ腹摺山の名前の由来についての看板もあった
ここから姥子山分岐までひたすら下る。途中の分岐で直接金山峠に行くルートと姥子山によるルートに分かれているので姥子山方面へ行く。ちょっと行くとちゃんと舗装された車道と交差する。姥子山分岐である。ここで空身になり姥子山へ行くが、予備地図で山頂のすぐ手前の小ピークとピンを打ち間違えていたため、そこで先に進んでもらうよう言わなければならなかった。前情報通り富士山の展望は雁ヶ腹摺山より良かったがそれだけのピークだった。分岐に戻りたるんでから車道をしばらく進む。この区間では電波がビンビンに入っていた。再び登山道に入り金山峠までひたすら下る。沢沿いに入ってから荒れ果てた林道みたいな道に一瞬なるがその後普通の登山道になる。
金山峠の先の道だが、配った予備地図に色を入れるのを怠ったせいで浦中さんが沢沿いの道を行こうとしたので稜線上を行く巻き道の方へ行ってもらう。ここから先はこれまでと比べるとかなり道が狭い。南側の尾根の方への分岐がなかなか現れず若干不安になっているとちゃんと出てきて一安心。しばらく尾根上を行ったのち金山鉱泉に向かって落ちていくのだがその道は地形図を見て思っていたほど急ではなかった。金山鉱泉から遅能戸までは完全に下界だった。sLは疲れていたので隊の50mほど後ろをダラダラ歩いていた。
遅能戸につくと次のバスは17時までないではないか。さすがに大月駅まで歩くのも嫌なのでタクシーで大月駅まで送ってもらう。事前に調べて覚悟はしていたが大月駅から徒歩圏内には日帰り温泉はなかったので温泉はカット。このルートで温泉に入りたかったら金山鉱泉に行くしかないのかもしれない。駅前のそば・ほうとうの店信玄で打ち上げをして終わりにする。味は可もなく不可もなくだがそばの店を名乗りながら蕎麦湯も出てこないのは減点ポイントである。結局雨に降られることはなかった。

総評
天気に恵まれ飽きるほど富士山の景色を楽しめた。1年会の体力もあり2日目の12p行動がサクッと終わったのは逆にメンバーが少なくてラッキーだったといったところであろうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿