文責:武井
メンバー:3 sF今本さん、sH豊島さん 2 EW嶋中、L武井 1 FH今田、内田さん(初)、Hanさん(初)
10/12(金) 晴れ 東京=(電車)=日光駅▲0
終電までに日光駅に集合。初回者2人は一度本郷に集まり、3年会に装備チェックをしてもらってからきてもらう手筈だった。アプローチ中、Lに今本さんから電話が入る。初回者の共装(7天本体、コッヘル特大大、お玉2)がないという。Lは初回者への対応を主にやってくれた人から「共装はリーチすることになった」ときいていたので、てっきりEの嶋中が持ってくることに決まったのかと思っていたが、嶋中は対応してくれた人に装備を渡したので、初回者はすでに装備を受け取っていると思っていたという。私が早合点せず、嶋中にも確認を取るべきだった。結局、本郷部室にあったコッヘル大中を3年会に持ってきてもらった。
他にも初回者2人は細かな忘れ物が多かった。ラインで「E表に書いてある持ち物を確認して揃えてください」と呼びかけるだけでなく、もう少し詳しく注意喚起するべきだった。
他にも初回者2人は細かな忘れ物が多かった。ラインで「E表に書いてある持ち物を確認して揃えてください」と呼びかけるだけでなく、もう少し詳しく注意喚起するべきだった。
当座の対応については、コッヘル特大大はコッヘル大中、お玉はブキで代用し、7天本体は今回は小屋泊なので、なくても入山できると判断して入山連絡を入れた。初回者の忘れ物は他のメンバーの予備を使うことにした。
また、台風で戦場ヶ原の木道が壊れていて1、2週間ずっと通行止になっていた。水曜日に日光自然博物館に電話で問い合わせると、週末までに復旧するのは厳しいと言われたので、一部ルートをカットしようかと思っていたが、金曜夜にもう一度ホームページを確認すると、金曜の夕方から復旧したと書いてあった。タイミングがいい。予定通り赤沼から入山することにした。
諸々処理を済ませたのち、JR日光駅の屋根のあるところで駅カンした。最初は電気が煌々とついていて眩しかったが、1時くらいに消灯されたようで、それからは普通に寝られた。
10/13(土) 曇り
6:12日光駅=(バス)= 7:30赤沼~8:11小田代橋〜8:29湯滝8:40〜9:12湯元(水汲み)9:30~10:20(たるみ)10:30〜11:20(たるみ、地図読み)11:33~11:47外山鞍部~12:13(たるみ、地図読み)12:26〜12:45前白根山13:00~13:28五色沼避難小屋13:53~14:03五色沼14:12~14:23五色沼避難小屋▲1
6時12分発湯元行きのバスに乗り、赤沼に到着。準備体操をして出発。トップは2日間今田にお願いした。今回は今田がsLチャレンジであることを3年会に伝えると、お二人ともとても積極的に地図読み出題・指導してくださった(なんというか怒涛の勢いで出題されていた)。
最初は戦場ヶ原で平坦な道をひたすら進む。前日にテレビで「日光は今が紅葉の見頃」と言っていたので、Lは結構楽しみにしていたのだが、実際は茶色8割黄色2割みたいな感じでだいぶ散ってしまっていた。残念。でも、高そうなカメラを持った人がたくさんいて熱心に写真を撮っていたので、やっぱり見頃だったのかも。
小田代橋を過ぎたところで3年会が地図読みを出題。標高差があまりないので、少々難しいポイントだった。湯滝についたところでたるみつつ地図読みの答え合わせをする。1年会の回答はちょっと曖昧だった。再度出発するとき、今田が間違えて赤沼に戻る道に入っていこうとしたので慌てて引き止めた。その後は順調に進み、湯元に着く。キャンプ場の炊事場の水道が使えそうだったので、そこで水を汲ませてもらった(その前にトイレで水を汲もうと言ったら、初回者に嫌そうな顔をされた)。
ここからスキー場のリフトを横目に見つつ、ゲレンデ内をゆるやかに登っていく。途中に登山道の入り口があり、そこからがれた急登に入る。過去記録を見てやばそうだなあと思っていたが、本当に浮石が多くて大変だった。斜面の角度も急だし。途中で地図読みを出題。またまた難しいところを出題していた。たるみで答え合わせをした。1年会は場所は大体あってはいるが根拠が薄かった。みんな快調に登っていたが、Lは遅れがちだったので次のたるみで今本さんに1発水を持ってもらった。すみません。
天狗平のたるみでも地図読みを出題。ゆるやかな斜面に葉が落ちた木がまばらに立っている中霧がかかり、幻想的な風景だった。1年会が地図読みしている間、今本さんと嶋中が登りがいのある木がうんぬんと言って木登りしていた。内田さんは正解で、Hanさん、今田は不正解だった。
前白根についたときにちょうど霧が晴れ、五色沼から奥白根まで、稜線がはっきり見えた。
集合写真を撮り、少したるんで出発。稜線を下ると五色沼避難小屋に着く。しばらく小屋で休んで五色沼に降りた。ひらけていて気持ちがいいところだったが、風が吹いて寒かったので、ちょっと滞在してすぐ小屋に戻った。
小田代橋を過ぎたところで3年会が地図読みを出題。標高差があまりないので、少々難しいポイントだった。湯滝についたところでたるみつつ地図読みの答え合わせをする。1年会の回答はちょっと曖昧だった。再度出発するとき、今田が間違えて赤沼に戻る道に入っていこうとしたので慌てて引き止めた。その後は順調に進み、湯元に着く。キャンプ場の炊事場の水道が使えそうだったので、そこで水を汲ませてもらった(その前にトイレで水を汲もうと言ったら、初回者に嫌そうな顔をされた)。
ここからスキー場のリフトを横目に見つつ、ゲレンデ内をゆるやかに登っていく。途中に登山道の入り口があり、そこからがれた急登に入る。過去記録を見てやばそうだなあと思っていたが、本当に浮石が多くて大変だった。斜面の角度も急だし。途中で地図読みを出題。またまた難しいところを出題していた。たるみで答え合わせをした。1年会は場所は大体あってはいるが根拠が薄かった。みんな快調に登っていたが、Lは遅れがちだったので次のたるみで今本さんに1発水を持ってもらった。すみません。
天狗平のたるみでも地図読みを出題。ゆるやかな斜面に葉が落ちた木がまばらに立っている中霧がかかり、幻想的な風景だった。1年会が地図読みしている間、今本さんと嶋中が登りがいのある木がうんぬんと言って木登りしていた。内田さんは正解で、Hanさん、今田は不正解だった。
前白根についたときにちょうど霧が晴れ、五色沼から奥白根まで、稜線がはっきり見えた。
集合写真を撮り、少したるんで出発。稜線を下ると五色沼避難小屋に着く。しばらく小屋で休んで五色沼に降りた。ひらけていて気持ちがいいところだったが、風が吹いて寒かったので、ちょっと滞在してすぐ小屋に戻った。
サイトは、コッヘルが予定よりも小さめだったので、大でご飯を炊いて、中で二回に分けてシチューを作った。寝る場所を決めてから、先に就寝したHanさんを除き、今本さんと豊島さんの差し入れで宴会をした。小屋には他に二人組のおじさまたちがが一緒だった。この小屋はドアの立て付けが悪く、1回閉めるとなかなか開けられなくて困った。やっとのことで外に出ると空には満点の星が。8時くらいに、明日は45半と伝えて就寝。
10/14(日) 曇り時々晴れ
5:40五色沼避難小屋▲1~6:37白根山6:51〜7:41弥陀が池7:51~8:36五色山8:46〜9:09前白根山〜9:44外山鞍部(たるみ、地図読み)9:55~10:42(たるみ、地図読み)11:05〜11:40湯元
夜はかなり冷え、防寒対策をしたはずなのによく眠れなかった。やっぱり小屋は快適だけど冷える。4時に起床しサイト。動き出しは鈍かったが、25分くらいで完成。みんな5時にはパッキングも終わってしまったので、カス缶を出して暖をとりつつ差し入れを頂いた。朝にこんなゆっくりできるとは、テントの撤収がないだけでこんなに違うんだなあ…。
避難小屋を出て最初の登りは急だったがすいすい進む。途中で地図読みを出題。1pちょっとで山頂に着き、集合写真を撮った。またしてもちょうどよく霧が晴れてくれて、足下の雲海が綺麗に見えた。
地図読みの答え合わせをすると、全員正解。弥陀が池への下りは急な岩場で、体感ではまあまあ早く進んでいたつもりだったが、実際は読み等倍くらいだった。
地図読みの答え合わせをすると、全員正解。弥陀が池への下りは急な岩場で、体感ではまあまあ早く進んでいたつもりだったが、実際は読み等倍くらいだった。
五色山への登りは、一部倒木が多く荒れている箇所があった。台風の影響だろうか。ここで西山さんとそのご友人?とすれ違う。個人的に登ってきたらしい。五色山は奥白根と五色沼がいい感じにフレームに収まる絶好の撮影スポットだった。
前白根から外山鞍部への下りの途中で地図読みを出題。外山鞍部でのたるみで答え合わせ。Hanさん以外は正解。ここから例のがれた急坂に入る。飛ばしすぎず、ゆっくり慎重に降りて行く。それでも何度か小さな落石を起こしてしまった。リフトの真上くらいのところで時間を長めに取って地図読みたるみをした。今田は正解、他の二人は不正解だった。
その後もゆっくり降り、湯元に到着。温泉に入り、用事があるというHanさんは先に帰ってもらい、他の人で湖畔のレストハウスで打ち上げをしてバスで日光駅に戻り解散。
その後もゆっくり降り、湯元に到着。温泉に入り、用事があるというHanさんは先に帰ってもらい、他の人で湖畔のレストハウスで打ち上げをしてバスで日光駅に戻り解散。
[まとめ]
準備段階での不手際が目立ったのは要反省。山行自体は、結局最後まで天候がくずれず、気持ちのいい秋山行になったのではないかと思う。
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