2020年2月22日土曜日

2月3週 会津駒・大戸沢(山スキー)

今年度最初のスキー山行は南会津に行ってきました!1年会にとっては最初の山スキー。その結果は……。

集合写真!
参加者:OB3藤原、OB1西山、4勝木・幕内、3L浦中・黒瀬、1W中尾・E中村・西田・F西村・H三田
記:3年会 浦中

2/21()
火曜日にレンタカーの予約をしようとしたら、すでに埋まっていた。電車アプローチに絶望しながら他のレンタカー屋なども含めて手当たり次第電話した結果、なんとか埼玉の志木駅前店でタウンエースを1台抑えることができた。全員は乗れないので、1年会と藤原さんには電車とジャンタクでアプローチしてもらい、残りは志木駅集合で出発。南会津は、本来は豪雪地帯なのだが、今回は路面の凍結などは全くなく、気温も高かった。23時半ごろに檜枝岐の道の駅に到着して就寝。

2/22()晴れ、15時から雨、20時過ぎから雪混じり
7:00登山口〜(板装着3分、たるみ2)9:36夏道分岐〜(たるみ2)11:32 1900m付近11:55(たるみ2回、突き指処置3)14:37登山口
 5時起床のはずが、みんな中々起きない。睡眠4時間半はきつかったか?上級生の準備も遅く、1年会も初めてのトラーゲン準備などに手間取り、道の駅を出発したのは6:50だった。
登山口からはトラーゲンで登り始めたが、シールでも進めそうだったので15分ほどで板を履いた。とはいえ、かなり藪が出ており、滑走は楽しくなさそうな斜面。
1年会は急斜面でのキックターンなどでまだ苦戦している印象を受けた。上級生が適宜間に入ってアドバイスをしながら進んでいく。シールが見当たらず予備シールを使っていた西山さんは、板の幅とシールの幅が合わずに、かなり滑っていた。林道と合流してから一度沢筋に入り、早い段階で尾根に乗った。尾根の上部は小さな雪庇が張り出している箇所が多く、沢筋を奥まで進むと苦戦するだろう。尾根上は所々木の根や岩が露出しているような有様で、とてもじゃないが滑れなさそう。見た感じでは一昨年よりも1mは積雪が少ない。所々で板を担いで登ることになった。
豪雪地帯?
夏道分岐に出ると、視界が多少開け雪も増えた。同時に青空も見えるようになり、俄然テンションが上がる。藪の量も減って気持ち良く滑れそう。斜度が緩くなったこともあり、1年会もサクサク歩けていた。ここからはペースを上げて進んだが、午後からの悪天も考慮して11:30で撤退。
晴れ間
滑走は1年会と上級生のペアを作った。人数が多い山行で厳密に順番を決めると止まる時間が長くなりそうなので、今季はこの方針で良いだろう。1年会は予想よりは上手く滑れていたが、まだ腰が引けていることが多い。それでも転んでからの復帰が早いのは素晴らしい。時折トップとの距離が開きすぎることもあったが、夏道分岐までは比較的早かった。滑走中に西村が突き指をしたため、副え木とテーピングで応急処置。問題の夏道分岐以下の斜面は、早い段階で雪庇の切れ目から沢筋にドロップした。気温が高くて雪が緩んだのか、ちょっと滑るだけでデブリが量産されてどんどん滑りにくくなる。藪も多く、1年会もかなり苦戦していた。林道の下は藪の斜面を下るよりは林道が楽だろうと判断して、林道上を滑走した。結局登山口までノンストップで降り、今季初のシーハイル!最後まで雨が降らないで良かった。
道の駅に戻るとすぐに雨が降り出した。明るいうちはサイトもできないので、道の駅の中で時間を潰す。一部の上級生で大戸沢岳の偵察も行なったが、例年できている雪壁が全くなかった。暗くなってからサイトをして、道の駅の軒下で手短に宴会をして就寝。かなり遅くまで雨が降っており、駐車場に張ったテントが浸水していたため、数人はオカンしていた。

2/23()雪、上部は時折強風
6:21スノーシェッド〜(たるみ3(1050m付近・1160m付近・1270m付近)、クトー装着15)10:31 1386p10:56 1500m付近11:18(たるみ1)13:27 スノーシェッド
 朝は45半。雪は降っているものの積もってはいない。会津駒の下山後に転んで膝をやった中村と予備シールでの登行が辛い西山さんをデポして、9人で入山するため、スノーシェッドまではタウンエースで2往復した。スノーシェッド脇の駐車スペースは1台分程度だった。
トラーゲンで登るつもりだったが、ツボ足だと意外と沈んだためシールで登る。まずは下大戸沢に向けて進み、全く滑れそうにない沢筋を見ながら斜面に取り付く。いきなりの急斜面で、藪も多く1年会は何度も滑る。最初のたるみで取り付きの急傾斜で中尾が転んで肩を痛めたとの申告を受けたが、痛みが引きつつあり十分行動可能ということでそのまま進む。その後も藪が多い急斜面に手こずり、ペースが上がらない。1100m付近からは風も強くなってきたので、目出し帽とゴーグルを装着。さらに1200m付近でクラストしている箇所があったのでクトーを装着して進む(クラストは1箇所のみで実際は着けなくても進めた)。クトーの装着はまだ慣れないのか、かなり時間がかかってしまった。また、1200m付近からは南東側に雪庇ができている箇所があったので注意。
1386pに着くと一気に藪の少ない緩斜面になった。視界は悪いがペースは一気に上がる。レンタカーのリミットを考慮して11時で撤退。吹雪の中で滑走準備をする。冬山らしい悪天の中で滑走開始。1386手前までは、広く藪もないパウダー斜面で山スキーの楽しさを存分に味わえた。が、下部は藪だらけで大苦戦。なるべく藪がない箇所を選んでも、体にビシビシと当たる。横滑りで無理矢理、といった場面も多かった。13:27にスノーシェッド手前でシーハイル!車道にも15cmほど雪が積もっており、豪雪地帯であることを感じた。
その後は、道の駅で電車組とレンタカー組に別れて温泉・打ち上げなしで解散。レンタカーの返却はテンポが閉まる2分前になんとか間に合った。

総評
アプローチや天気・積雪量など、不安要素は多かったが、好天・悪天、ザラメ雪・パウダーと、様々な条件での山行を経験できたのは良かった。シール登行や滑走面では1年会の錬成として十分だっただろう。

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