新人錬成 川苔・酉谷

面子:3L野呂 山中  2F一山 E廣長 WH茂木  1伊藤 宇田川 中村 羽柴

4/27() 晴れ時々雨
立川=奥多摩▲

1&2年は装備チェックのため駒場に20時集合してもらい、全体は立川23:35集合とした。時間通り全員集合できたので先週と同じ電車に乗り、青梅乗換に腹を立てながら奥多摩駅へ。奥多摩駅はエキカン軍団でごった返している。噂では雲取に登る東工大ワンゲルらしい。なんと奥多摩観光案内所の半地下スペースまで埋まっていたので広場の端で全員オカン。

4/28() 快晴晴れ
奥多摩駅=川乗橋6:48-7:24細倉橋7:38-8:18百尋ノ滝8:28-(たるみ18)-10:05川苔山直下分岐-10:11川苔山10:21-10:26川苔山直下分岐10:35-1105踊平-11:28日向沢ノ峰11:38-12:18蕎麦粒山12:31-12:45仙元峠-13:25一杯水避難小屋▲
 6:26東日原行のバスに乗り川乗橋から入山。細倉橋にはきれいなトイレがあり、お腹の調子が良くないらしい羽柴と他数名が行く。百尋ノ滝まではなだらかな沢沿いの道。だが木橋が多く、2月にここは怖かったかもしれない。百尋ノ滝周辺にはハシゴもあった。滝を堪能し出発すると、すぐに羽柴が不調を訴える。やはりお腹の調子が悪いらしい。キジ打ち適地がないので、水を抜いて950あたりのコルまで進む。キジだるみ後は回復したので、水以外は抜かず前進。暖かくなってきたので快適に稜線へ出る。分岐から川苔山まで空身ピストン、上は人が多かった。分岐まで戻り一山さんの差し入れプリンを頂く。1286pあたりから蕎麦粒山まで防火帯の気持ちいい尾根が続く。時折トップが速くなってしまうが、一年も順調に進む。踊平のコルに林道が通っていた。一杯水の水場は細いが出ていた。沢に降りる道も分からなかったので、やはり当てにするべきではなかったと反省。小屋は快適そうだが、先客が多く今回は外の広場でテントサイトすることにする。452式は快適に張れたし、3張も行けそう。夕飯は40年前のレシピによる炊き込みご飯と豚汁。うまかった。でも、豚汁に入れる椎茸の石付は切ってください。羽柴は飯を食べて終わってから鳩がテントの周りに集まってきたので怖かったと言っていた。山中さんの差し入れ200mlちょいの日本酒で宴会。でもジジイで消費してしまった。7時半消灯。

4/29() 快晴
4:58-5:20天目山5:31-6:10大栗山6:20-6:55七跳山-(たるみ10)-7:38矢岳方面分岐-7:54酉谷峠8:07-8:21酉谷8:45-(たるみ11)-9:06小黒-9:51大血川分岐-10:03一四五二p-10:29檜岳-(たるみ15)-11:45熊倉山12:01-(たるみ25)-14:14城山コース登山口14:23-14:42谷津川出合-15:12白久駅
 35だが一年の撤収は早かった。天目山はすぐで展望は良好。昨日日没を見に行ってもよかったかも。大栗山あたりで伊藤が朝から股関節が痛んでいた旨を聞く。少しつらそうだとは思っていたが、もっと早めに言ってください。一応水を抜き前進。大栗山・七跳山ともに稜線上に道があるので山頂をとる。矢岳方面への分岐は目印が多いが、道自体は不明瞭そうだった。ここら辺で、西側斜面に一部雪がついているところがあったが、道の外なので想定の範囲内。酉谷避難小屋は酉谷峠から見えるほど近い。部屋もトイレも綺麗だったが、水は細かった。酉谷山で差し入れの缶詰を平らげる。その先少し道がわからず、角度を切りつつ進む。尾根に乗るも小黒あたりでわからなくなる。大血川分岐には東京大学の設置した標識があり、ここから先は割と明瞭。暑いので1452p後でみんな上着を脱ぐ。1440手前あたりに絶景ポイントがあり、八ヶ岳も見えた。最高。でも先客がいたのでたるまず前進。熊倉山は芋ピーク。伊藤が辛そうなので45天本体を抜く。さらに30分ほど降りていたところでいよいよ伊藤が大変そうあったので、空身になってもらう。この後の下りは思ったより長くLはつらかったが、伊藤をはじめみんな割と元気に下れていた。城山コースからはふつうの林道。白久駅前は何もなかったので、反省会後山中以外西武秩父で打ち上げして解散。

まとめ

天気に恵まれた。新人はみなガッツがあって有望。

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