現役3年の小松です。報告が滞っていて申し訳ありませんでした。以下、OB連絡会で報告した分の報告です。
山行No.2 沢L養成 棡葉窪、石津窪
��/14~15
メンバー: 4*福村 3L白浜 3*塚越(土曜のみ参加) 3*長谷川 3被 木村
3初 唐木 2被(秋山)
秋山、木村の初養成企画。しかし、立川集合時に被養成者秋山が38度の熱を出し不参加。初日に棡葉窪を下降し、2日目に石津窪遡行。金曜の夜に雨が降った以外は、天気にも恵まれた。棡葉窪、石津窪ともに、しっかりと滝のあるまとまった沢で、充実した養成となった。木村は初養成の割にはしっかりしていた。
山行No.3 沢L養成 軍刀利沢、湯場の沢
��/21~22
メンバー: 4*工藤 3*白浜 L塚越 sL長谷川 初唐木 2被秋山
元々は長谷川の三度目のsL企画。初日に湯場の沢遡行し、2日目に軍刀利を遡行した。
雨が降ることもなく、特に問題は起こらなかった。しかし、この後長谷川は結局補習を受けることになる。
山行No.4 新人合宿Ⅰ隊 笠取山
��/28~4/29
メンバー:4小畑 3L唐木 木村 長谷川 2山岸 1大城 高橋
一日目、7時前に雨が降ってきて午前のうちに雪に変わる悪天候であった。雁坂峠から水晶山に向かう途中で、積雪量が増えていき、水晶山の北斜面には、20cmほど雪が積もっていたため、一年生にキックステップを教えながら進んだ。サイト場到着後に外は吹雪いていた。2日目は天気に恵まれ、問題なく進み、Ⅱ隊と奥多摩で合流し集中。
��FBでは、水晶山の20cmの積雪をリーダーが予期していたのに、ルートをかえることもなく入山したことが問題となった。
山行No.5新人合宿Ⅱ隊 大菩薩
メンバー:4小寺 3白浜 塚越 小松 L吉村 2伊藤 藤井 1広瀬 森谷
記者 稲葉 金子
東大新聞の記者二名が同行した。一隊同様に、吹雪の悪天に見舞われ、初日に一時、介山荘の避難所で停滞し天候回復後、福ちゃん荘にとまった。二日目は天気に恵まれたが、両日とも稲葉がばて、どうしようもなかったので、初日は小松、二日目は小寺が、ザックの上にスリングでザックをくくり付け、ダブルザックで歩いた。
山行No.6沢L養成 日陰名栗沢、甚助窪、大雲取谷
��/3~5
メンバー:4*安達(二日目に合流) 3 被木村 L*白浜 *塚越 2被秋山 1初大城 初広瀬
ゴールデンウィークを利用した沢L養成。初日に日陰名栗、2日目に甚助窪、3日目に大雲取谷を遡行した。初日、堂所からの下降中に雨が降り、登山道を下る。二日目は遡行に時間がかかり、ブナダワでサイトする。三日目小魚留めの滝で、道迷い遭難者に会い、遭難者を送るため、ハーネスを貸し、大ダワ林道へ行き下山。翌日悪点の予報だったので、予定していた鷹巣谷へは行かなかった。初日と二日目が12時間行動となったが、一年生は元気だった。
山行No.7ジジイ沢L養成 丹沢 勘七の沢
��/12
メンバー:4初小寺 L福村 被山森 3*白浜
��年の山森さん養成のための一日だけの養成企画。小寺さんと福村さんが左運動靴を失うというアクシデントのほかは安全面での問題はなく終了。
山行No.8新人錬成北八ヶ岳
sLの山岸が本審議を無断欠席し、その後も連絡が取れなかったため、企画はつぶれた。寝ていたらしい。それに伴い参加予定だったメンバーの多くが同じ週の薮トレに流れた。山岸はL権剥奪。
山行No.9薮トレ 安倍奥、山伏、七人作りの峰
��/19~20
メンバー:4L藤田 3唐木 木村 白浜 塚越 sL長谷川 吉村 小松 2秋山 山岸 1大城 高橋 伊佐
錬成がつぶれたため大所帯となった山行。初日は山伏まで道のみで、二日目に薮入り。踏み跡がわかりやすく、また薮区間も短かったためトレとしては物足りなさがあった。伊佐はこれがワンゲル初山行であったが、初日に腹痛を訴えた以外は、特に問題なく歩けていた。
山行No.10ジジイ養成 源次郎沢
��/19
メンバー:4初小寺 *工藤 L福村 被山森
前週同様山森さんの養成山行。環の閉め忘れやうったハーケンの向きが違う、などのミスがあった。また、小寺さんがヘッドランプをなくした。
山行No.11 沢L養成鶏冠谷、ナメラ谷
��/26~27
メンバー:4初小畑 L工藤 3*白浜 *塚越 被長谷川 被木村 2被秋山
L権取得に失敗した長谷川の補習企画。小畑さんのメットを3年が持ってくるのを忘れたため、白浜がメットを貸し、白浜は不参加となった。初日鶏冠谷で、時間を費やしすぎたため、30m滝上のサイト適地でサイト。2日目は、時間が足りずナメラ沢は行けなかった。長谷川は特に問題はなくsL権取得。
山行No.12新人錬成 鳳凰三山
��/2~3
メンバー:4小畑 3L唐木 吉村 2sL藤井 山岸 1伊佐 高橋 塚田
二年藤井の初sL企画。また、塚田の初山行でもあった。sLの藤井が体調不良で隊から遅れることが何度かあった。初日観音岳の分岐から鳳凰小屋間での下りで、50cmの積雪があり、一年生と藤井が何度か軽く足を滑らしていたが、滑り落ちる危険はあまりなかった。ほかにFBで問題となったのは、1、不必要に水を持っていったこと 2、地蔵岳から、赤抜けの頭に空身ピストンするとき、sLが3年の吉村とその場にとどまったこと、である。
ただし事故などは起こらず、一年生は元気だった模様。
山行No.13薮トレ金城巻機
��/9~10
メンバー:4山森 3L木村 白浜 長谷川 吉村 2秋山 伊藤 山岸 1大城、高橋、広瀬、森谷
金城山から巻機に向かう企画。最近の薮トレにしては珍しく非常に濃い部分が何カ所かあり夏合宿に向けて良い薮こぎの練習になった。ただし、RF自体は比較的簡単であった。一年生の森谷が初日の濃い薮でばてていた。
山行No.14 沢L認定 入川谷
��/2~3
メンバー:4*安達(3日のみ)*工藤 3木村(3日のみ) L塚越 sL長谷川 2N秋山
��広瀬(3日のみ) 森谷
前週にsL権取得した長谷川のL認定。初日は長谷川と秋山でトップをした。初日入川谷本谷を遡行した。大きな問題は起こらず、長谷川のL権取得の目処がたったため、2日目は木村と秋山でトップを行った。特に問題は起こらず長谷川は念願のL権取得。
山行No.15 モミソ沢救助訓練
��/16
メンバー:4*工藤 3L白浜 *塚越 N木村 2N秋山 1初広瀬
沢合宿に向けた救助訓練。F2下から下った去年と異なり、F4下まで行きそこから、広瀬を担いでおろした。一日だけであったが例年より充実した救助訓練となった。
山行No.16 上級生道トレ表、裏妙義
��/16~17
メンバー:OB1大原 4小寺 3L唐木 小松 2伊藤
当初一年生も連れて行く予定であったが、岩場の危険性が高いため上級生のみとなり、また、沢Lの大原さんにきていただいた。2日間で40カ所以上の鎖場を通過し、けがもなく道合宿メンバー(特にいわば経験の少ない伊藤)の良いトレになった。しかし、FBの場で、リーダーとして企画を出すには、唐木の能力を超えていたのではないかという指摘が出た。具体的に問題となったのは、2日目の裏妙義の20mチムニーを鎖で下りである。このとき、大原さんがはじめにおり、その後小松がおり、二人でLの唐木、および伊藤のザックをピストンし、二人は空身でおりた。
問題点としてあげられるのは
��、 上からでは、Lの唐木は状況をほとんど把握できず、進退の判断が大原さん頼みになっていた点。
��、 そもそも大原さんに空身で通すべきだと判断された唐木が、リーダーとして企画を出して良かったのかという点。
の二点。
山行No.17薮トレ&夏合宿偵察和賀
��/23~24
メンバー:4工藤 3白浜 sL塚越 吉村 2藤井
工藤さんの体調不良により中止。また、山行直前にL装に入っていたシーバーが壊れていて動かないというアクシデントがあった。
山行No.18沢L養成小川谷廊下
��/24
メンバー:4安達 3L長谷川 木村 2秋山 1広瀬
終わり近くに雨が振り出し、早々完遂して終了。
山行No.20沢L養成荒沢谷
メンバー:3被木村 *白浜 *塚越 L長谷川 2被秋山 1N広瀬 初森谷 初大城
初日に荒沢谷を遡行し、雲取山避難小屋に行き、二日目は雨だったため登山道で下山した。金曜、土曜朝の予報では、土曜の夕方所によって雨という予報であったので、入渓するも、昼頃から雨が断続的に降り出した。井戸淵上で、雨がやや強まったので偵察を出し先に避難できそうな高台があることを確認後、本体が進んだ。その後翌日の予報を聞くと、再び所によって夕方から雨という予報であり、また、同様に昼から雨が降る可能性があるということで、土曜のうちに稜線に出た。しかし稜線に出る時のガレ場のつめあげがやや危険で、木村が砂に埋まった大きな石をつかもうとしたところ石ごと砂から抜け、落石を起こした。このとき、木村は抜けた石でふくらはぎをうったが、大事にはいたらなかった。ただ、本人によると、これが骨にあたっていたらひびくらい入っていた可能性があるとのこと。翌日は林道で下山したが、足下があまり整備されていなく、一年の広瀬が足を踏み外し、滑落しそうになるというアクシデントがあった。
山行No.21道トレ戸隠
メンバー:3L唐木 小松 2藤井 1伊佐 高橋
初め、ワンゲル初山行の一年秋田が参加予定であったが、直前で不参加になった。初日午前中まで雨が降っていたので、沢沿いで鎖場がある帯岩コースは危険と判断し、山行直前にとったERから入山しようとした。しかし、リーダーのミスで地図に書かれたERの位置が本来のルートの一本東の尾根であったため、地図上の取り付き点付近でいくら探しても、ルートが見当たらなかった。その後さらに少し東に行ったところに黄リボンがついた明瞭な(登山道のような)踏み跡を発見。この道は沢沿いであり、地図のルートとも違ったが、そのうち尾根に乗るであろうと考え進んだ。しかし、いっこうに尾根に乗る気配がなく引き返したところ、雨がやみ天候が回復していたので帯岩ルートから再入山。その後は、鎖場で一年を空身にしたりすることはあったが、特に大きな問題は起こらなかった。
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