2012年度山行No.31立山剱FB 企画者 松岸
メンバー3EW桑原 FH松尾 2L松岸
夏の北アルプスに行きたかったから出した企画。上級生ばかりでお気楽な山行になると思ったが。
夏の北アルプスに行きたかったから出した企画。上級生ばかりでお気楽な山行になると思ったが。
8/27月
下高井戸13:56=富山0:15
一人で富山までアプローチ電車に揺られること10時間。桑原さんと松尾さんは先に富山に行って暇を持て余していたようだ。松尾さんはネカフェで、僕と桑原さんは駅カン。
8/28火 晴れ
富山5:42=8:35室堂9:05~10:00浄土山10:10~10:20富山大学立山研究所~10:36一の越~たるみ1回~11:24雄山11:58~12:13大汝山12:27~12:562860~13:01真砂山13:20~13:55別山14:41~15:30剱沢キャンプ場
駅前の吉野家で桑原さん松尾さんと合流する。富山から地鉄で立山駅へ1170円。立山駅にはたくさんの人がいた。室堂までの往復券を買い室堂へ行く。剣岳で前日に事故があったことを知る。室堂には湧水があるのだが、松尾さんはなぜかトイレ
で水を汲んでいたので汲みなおさせる。室堂から浄土山手前までは舗装された道。そこから先は普通の登山道。読みよりかなり早いペースで進む。一の越からは雄山を目指す人がたくさんいた。サクサクぬかしながら山頂へ行く。山頂には神社があり、真の山頂に入るには500円必要なのでスルーする。雄山を超えると人が減ってくる。大汝山、真砂山と通過し別山へ。別山の硯が池は枯れていた。剣岳がよく見える。ORの北峰にも行き。剱沢キャンプ場へ。一人500円といたって普通。明日中に帰ることにしたので、夕食を多めにしたらみなかなり苦戦していた。天図を見る限り、台風の影響が懸念されるが明日も天気は悪くなさそうで予定通り剱に向かうことにした。
で水を汲んでいたので汲みなおさせる。室堂から浄土山手前までは舗装された道。そこから先は普通の登山道。読みよりかなり早いペースで進む。一の越からは雄山を目指す人がたくさんいた。サクサクぬかしながら山頂へ行く。山頂には神社があり、真の山頂に入るには500円必要なのでスルーする。雄山を超えると人が減ってくる。大汝山、真砂山と通過し別山へ。別山の硯が池は枯れていた。剣岳がよく見える。ORの北峰にも行き。剱沢キャンプ場へ。一人500円といたって普通。明日中に帰ることにしたので、夕食を多めにしたらみなかなり苦戦していた。天図を見る限り、台風の影響が懸念されるが明日も天気は悪くなさそうで予定通り剱に向かうことにした。
8/29 晴れのち、曇り時々小雨
剱沢キャンプ場5:26~5:46剣山荘6:06~6:19一服剱6:26~6:58前剱7:08~7:40平蔵のコル7:46~8:09剣岳8:43~9:10平蔵のコル9:20~9:50前剱10:06~10:37一服剱10:47~11:25剱沢キャンプ場11:50~12:25剱御前小屋12:40~13:26雷鳥沢キャンプ場13:40~14:10室堂
4-5の予定だったが朝食が重すぎて出発が遅れる。チキンラーメンは何があっても一人一食にした方がいいと感じた。剣山荘でトイレ休憩。トイレは水洗で小屋もとてもきれいだった。次来るときは泊まりたい。やはり剱を目指す人が何人も準備していた。一服剱までに鎖場2か所。特に必要は感じなかった。一服剱と前剱の間にも鎖場2か所。
これも必要に感じないが、鎖場に慣れておけということなのだろうか。いよいよ危険個所の前剱から先に突入する。最初に鉄の橋を渡るが、強風時や雨で滑りやすい時は危なそう。そのあとのトラバースする鎖場も落ちると危険。だが足場はしっかりしているので鎖をつかんで慎重にいけば問題ないだろう。平蔵の頭の鎖場も上り下り慎重に。平蔵のコルにつき一休みすると。いきなりカニのたてばい。渋滞もなく、想像よりも怖くなかった。鎖や足場に気を付ければ難易度は高くはない。ただ高度感はある。そこを超えると岩場の道を進んでいけば頂上。あいにくなことに頂上はガスっていた。記念撮影をしようとするも桑原さんが乗り気ではないので、松尾さんと二人で撮ってもらった。ガスって展望がないので30分ほどたるんで下山。すれ違った人から「かにのたてばいで人が亡くなった」と聞き急に怖くなる。本当はカニのよこばいから滑落してカニのたてばいまで行ったようだ。頭を強く打って亡くなられたそうだ。かにのよこばいから滑落された方が見えて怖い。一歩目の足場が遠く松尾さんはちょっと手こずっていた。梯子をおりると平蔵のコルにつく。この時富山県警のヘリが来ていたのでしばらく待機。ヘリの風圧はかなり強い。救助隊の方からまたヘリが来るので遠くに行くよう言われたため自分たちは出発。だが登りに来た登山者たちはカニのたてばいに取り付き始めた。何を考えているのかわからない。ヘリ
の音を聞きながら下山するのはあまりいいものではなかった。帰りは下り専用の鎖場を通る。これも慎重に下れば問題ない。前剱からは危険個所はないが慎重に下る。剣山荘のあたりで小雨がぱらついてくる。剱沢キャンプ場につくと急いで撤収し室堂を目指す。剱御前小屋への登りはかなりぐだぐだ登ったはずだかそれでも読みより早い。ガスっていて
展望はなかった。あとは雷鳥沢へと下る。途中硫黄のにおいがしてきた。雷鳥沢から室堂まで硫黄のにおいがかなりきついところもあり、喘息の人は注意が必要。桑原さんがかなり機嫌が悪かった。室堂について下山連絡を入れた後、自分と松尾さんはみくりが池温泉へ。桑原さんは先に帰った。温泉は良かったが、硫黄泉で匂いが気になった。富山につくと、ちょうどふた席だけ高速バスの空きがあったのでそれに乗って帰京した。
これも必要に感じないが、鎖場に慣れておけということなのだろうか。いよいよ危険個所の前剱から先に突入する。最初に鉄の橋を渡るが、強風時や雨で滑りやすい時は危なそう。そのあとのトラバースする鎖場も落ちると危険。だが足場はしっかりしているので鎖をつかんで慎重にいけば問題ないだろう。平蔵の頭の鎖場も上り下り慎重に。平蔵のコルにつき一休みすると。いきなりカニのたてばい。渋滞もなく、想像よりも怖くなかった。鎖や足場に気を付ければ難易度は高くはない。ただ高度感はある。そこを超えると岩場の道を進んでいけば頂上。あいにくなことに頂上はガスっていた。記念撮影をしようとするも桑原さんが乗り気ではないので、松尾さんと二人で撮ってもらった。ガスって展望がないので30分ほどたるんで下山。すれ違った人から「かにのたてばいで人が亡くなった」と聞き急に怖くなる。本当はカニのよこばいから滑落してカニのたてばいまで行ったようだ。頭を強く打って亡くなられたそうだ。かにのよこばいから滑落された方が見えて怖い。一歩目の足場が遠く松尾さんはちょっと手こずっていた。梯子をおりると平蔵のコルにつく。この時富山県警のヘリが来ていたのでしばらく待機。ヘリの風圧はかなり強い。救助隊の方からまたヘリが来るので遠くに行くよう言われたため自分たちは出発。だが登りに来た登山者たちはカニのたてばいに取り付き始めた。何を考えているのかわからない。ヘリ
の音を聞きながら下山するのはあまりいいものではなかった。帰りは下り専用の鎖場を通る。これも慎重に下れば問題ない。前剱からは危険個所はないが慎重に下る。剣山荘のあたりで小雨がぱらついてくる。剱沢キャンプ場につくと急いで撤収し室堂を目指す。剱御前小屋への登りはかなりぐだぐだ登ったはずだかそれでも読みより早い。ガスっていて
展望はなかった。あとは雷鳥沢へと下る。途中硫黄のにおいがしてきた。雷鳥沢から室堂まで硫黄のにおいがかなりきついところもあり、喘息の人は注意が必要。桑原さんがかなり機嫌が悪かった。室堂について下山連絡を入れた後、自分と松尾さんはみくりが池温泉へ。桑原さんは先に帰った。温泉は良かったが、硫黄泉で匂いが気になった。富山につくと、ちょうどふた席だけ高速バスの空きがあったのでそれに乗って帰京した。
まとめ
上級生のみということもありかなりペースが速かった。2日とも天気は悪くなかったが、剱でガスったのは残念だった。事故をみて思ったのは、ヘルメットを持って行って正解だったこと。もし、1年をカニのよこばいに連れて行くなら万一落ちてもザックがクッションになるから、空身よりsub装がよいと思った。面子によっては確保しながら進むべきであろう。確保用具必携。
ともあれ無事に帰ってこられて良かった。あと1年を連れて行きたかった。
ともあれ無事に帰ってこられて良かった。あと1年を連れて行きたかった。
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