面子:3L伊藤 2野呂 E前山 H宮田 FW持留
1一山 大橋 小林 鳩貝
4/27(金) アプローチ
ヘルボが見当たらなくて困っていた宮田を持留が救う。前山が集合に間に合わないらしいので明大前で合流することにする。20:36駒場東大前発の電車に乗る。明大前で前山が電車に乗り遅れる。前山には1人で塩山まで来てもらうことになる。前山以外の8人が塩山に着いた25分ぐらい後、前山が到着。タクシーで柳沢峠まで行く。上級生が乗ったタクシーでは、狐の話とか夜の道に出没する女の子の話とか、怪談をいっぱい聞かされた。柳沢峠は立派なトイレがあり、水も汲める。トイレ前にテントを張って就寝。
4/28(土) 快晴→晴れ
柳沢峠5:13―5:52六本木峠6:02―6:36天庭峠―6:48寺尾峠6:58―7:15丸川峠―(たるみ10分)―(軽アイゼン装着。15分くらい)―9:10大菩薩嶺9:30―9:38雷岩―9:57賽ノ河原―10:06大菩薩峠11:00―11:26石丸峠
ザックが小さいせいもあって、一山がパッキングに手間取っていた。野呂のワンゲル体操の間違いを前山が指摘した。5:13に出発。空は快晴。なだらかな道が続く。丸川峠から50分ほど進んだ辺りで、雪が多くて滑りやすくなってきたので、1年に軽アイゼンを装着させる。9:10に大菩薩嶺に到着。眺望なしのイモピーク。一応記念撮影をする。1年の軽アイゼンを解除し、出発。雷岩の辺りからは視界が開け、富士山もばっちり見えた。ここでたるめばよかったと2年会が言っていたが、確かにその通りである。10時ちょい過ぎに大菩薩峠に到着。時間があるので11時までたるむことにする。今思うともっとたるんでもよかった。上級生の差し入れとして、こんにゃくゼリーやアイスキャンデーや味噌おでんをふるまう。
11:00に大菩薩峠を出発する。11:26に石丸峠に到着。超サイト適地。(ちなみに標識でもエアリアでも石丸峠の場所は鞍部であり、分岐もそこから出ている。地形図の情報に惑わされないように。)サイトは13:30からやることにし、それまで自由時間。気持ち悪いくらい晴れていて、暑くて寝られなかった。鳩貝がトランプを持ってきており、1年や持留はハーツに興じていた。サイトは外サイト。米の分配時に一山と小林が米をこぼしまくっていた。肉肉野菜炒めは量が少ないように思った。おいしかったけど。4時天を2年会全員にとらせる。野呂、宮田は○、前山△、持留×××。Lはなんか疲れたので差し入れの酒だけ渡して就寝した。後で聞いた話によると、1年がけっこう酒を飲んでくれたらしい。Lはオカンだったのだが夜はさすがに寒かった。満天の星空で、流れ星も3個ぐらい見た。
4/29(日) 快晴
石丸峠5:05―5:18狼平―5:54小金沢山6:04―6:34牛奥ノ雁ヶ腹摺山―6:46賽ノ河原7:00―7:15川胡桃沢ノ頭―7:39黒岳7:49―8:19湯ノ沢峠―8:44大蔵高丸9:04―9:22ハマイバ丸―9:42天下石―9:54米背負峠10:04―10:31登山口10:41―11:38やまと天目山温泉(に行く前の道路と林道の合流地点)
朝は3半5。スパゲッティで作った和風スープパスタはなかなかおいしい。昨日と同じく一山がパッキングに苦労していた。5:05発。ハイペースで小金沢山まで着く。というかこの日は基本読みよりかなり速かった。宮田が「牛奥ノ雁ヶ腹摺山でーす」と言いたがっていたので宮田トップで出発。牛奥ノ雁ヶ腹摺山を過ぎ、賽ノ河原でたるみ。ササ原が広がり、ここでもサイトできそうな感じがした。野呂と持留が水場の確認に行ってくれた。賽ノ河原を出て、黒岳に向かう。途中で鹿の死骸があった。黒岳はあまり眺望なし。黒岳を出発。トップ持留が異様に速く、Lはかなり消耗した。湯ノ沢峠を通過し大蔵高丸まで着いてしまう。大蔵高丸は眺望がすばらしい。富士山をバックに記念撮影。20分の長たるみの後出発し、ハマイバ丸(漢字では「破魔射場丸」)、天下石を過ぎ、米背負峠でたるみ。米背負峠から登山口までの沢沿いの道には渡渉が3回ほどあり、増水時には注意が必要かもしれない。最後は、登山口から末端までひたすら歩いた。道路と林道の合流地点(地図で、やまと天目山温泉としてピンを打ったところ)では電波が入ったが、やまと天目山温泉では圏外なので注意。温泉に入り、食堂で打ち上げをし、バスで甲斐大和駅まで行き、解散した。
まとめ
とにかくめちゃくちゃ晴れていた。富士山が飽きるほど見えた。というか飽きた。トップのペースが速かったが、1年生がちゃんと付いていっていることに驚いた。
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