2009年度山行No.1 沢L養成 石津窪・三郎ノ岩道窪
企画者:広瀬
面子:4白濱、3L広瀬、大城、伊佐、2鈴木、長崎
日程:2009.4.4-5
新執行初企画であり、今シーズン最初の沢企画。
冬山に比べれば気楽な気がしたりしなかったり。。
企画者:広瀬
面子:4白濱、3L広瀬、大城、伊佐、2鈴木、長崎
日程:2009.4.4-5
新執行初企画であり、今シーズン最初の沢企画。
冬山に比べれば気楽な気がしたりしなかったり。。
4/3(金)
立川=武蔵五日市〜(タクシー)〜伝名沢橋 ▲0
中型タクシーは5人までしか乗れないみたいなので小型二台で行く。なんか悔しい。
止めてもらう橋を間違えて白濱さんに助けてもらった。
4/4(土) 石津窪 くもり
伝名沢4:30-5:00入渓点5:30-6:30(下)9mスラブ滝(上)7:00-7:40 6mスラブ滝で伊佐が滑落-下降開始9:00-9:55 8m滝下-11:30入渓点 ▲1
入渓点は問題なく見つかるが、長崎の準備などに時間がかかって出発に時間がかかる。
最初のほうの小滝で一カ所手がかりを出す。その後の5m滝は二俣の部分にある。右からフリーで越える。そのすぐ上の6m滝は右巻きをTRで通す。落ち口はトラバり気味。
4m滝でTR。左巻きフリーでもよかったような。
9mスラブ滝はTR+手がかりで右巻き。水流右の直登は上部が難しそうかも。鈴木が左から登ろうとしていて見てて恐かった。
8m滝と6mハング気味滝は二段TR+手がかり。右からまとめて巻くこともできそう。6mハング気味滝は鈴木が直登したが難しそう。
6mハング気味滝で伊佐が手がかりを使わずに登ろうと試みたが、滑落。4mほど落ちて左脚のひざのあたりを岩にぶつける。この時6m滝の下にいたのはLと白濱さん。残りは6mハング気味滝の上にいる。
とりあえず休ませて、痛みが引いたら遡行再開しようと思っていたが、なかなか痛みが引きそうにないというか、つらそうにしている。白濱さんは6mハング気味滝の上に登ってもらう。
休んでもよくなりそうになく、登る気力もなさそうなので、結局ここから下降に切り替えることにする。
6mハング気味と8m滝はまとめて懸垂下降。9m滝、6m滝も懸垂。どれも特に問題はなく、入渓点へ。
伝名沢橋に着いたのは12時過ぎで、のんびりして13:30くらいにサイトを始める。
翌日の天気はそれほど悪くなさそう。サイトが終わってから大城に伊佐を送りにいってもらい、その間にツェルトを張る。伊佐を送りにいったときに携帯が通じるので、下界に連絡をいれさせるべきだったが、忘れていた。
サイト場は快適で、焚き火のあとなどがある。焚き火をして就寝。差し入れでも持ってくればよかったかもしれなかった。
ちなみに焚き火をしてるときにふと思い出したAAとはこれのこと。
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.  ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ,、-ー-、 電
| r'"´ ̄`ヾ、 気
| リ ,,, ニ ,,,_ ヾト、 つ
| ,ハ ^7 ,^ !.:.\ い け
| /.:.:.V,r''''''ゞyイ.:.:.:.:..ヽ い り
| ノ.:!:.:.:.:`ゞ-<7.:〉.:.:.:i.:.:} だ ゃ
|_,,,/.:.:/:.:.:.:.:.:| }-{/i.:/.:.:.:.:|.:/. ろ
と_」.:/!.:.:.:.:.:.:.!  ̄ リ.:.:.:.:.:り ・
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‘ー.く`ヽイュ、
::::::::::::::::::::: ソ´・ ̄ス_ お 暗
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4/5(日) 三郎ノ岩道窪 くもり
5:50出発-伝名沢橋出合6:35-大滝上8:35(たるみ)8:50-7m滝上10:30-伝名沢橋11:45
チキンラーメンご飯がおいしい。ちょっとご飯が芯が残っていたので次はもう少し水を多めにしたほうがいいかもしれない。
しかしそれでもおいしいとはさすが。ラーメン餅(笑)とは格が違う。
少し出発が遅れるが、急いでないので気にしない。
堰堤は手がかりを二回出す。
伝名沢と三郎ノ岩道窪の出合は、伝名沢のほうは水が枯れているし、三郎ノ岩道窪も水が少ない。
最初の3m滝は水流の左が簡単。大城が遡行図のメモ書きを読み間違えて3m滝から大滝上の2段4m滝まで一緒に巻くと思っていたらしい。というわけで大城は左の大高巻きを見ていた。行けないことはないだろうが面倒だし面白くない。
鈴木は右から登ろうとしていたが危ないように見える。先のことを考えてもう少し慎重になるべきだと思う。結局左をTRで通す。
大滝は2段4m滝とまとめて左巻き。TR3回とFIXで通す。踏み跡あり。降り口も問題ない。大滝上の2段4m滝上でたるみ。
薮を抜けると3〜4mの滝が連続している。4m滝を水流右TR、3×4mは1つ目はフリー、2つ目と3つ目は右を2段TR+手がかり。トップは左から行くが左も簡単ではない。
次の3mで手がかり。その次の3m、3m、4mで三段TR。遡行図でどれのことなのかよくわからない。
7mはTR+手がかり。大城が水流中を登るが落ち口が恐い。右から登った方が簡単。大滝から上の滝はどれも意外と難しい印象だった。
7m滝のすぐ上に踏み跡があったのでそれを辿り、適当に仕事道に上がる。仕事道は気に白ペンキで名前が書いてあったり警視庁のテープが張られてたりして不気味。仕事道の最後の方がよくわからなくなっていたが適当に下る。
武蔵五日市駅から少し歩いたところのそば屋で打ち上げをして解散。そばが高かったから誰もそばを頼まなかったけど。
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