2012年9月13日木曜日

秋企画 鳥海山万助道

2012年度山行No.35秋企画 鳥海山
企画者   宮崎
メンバー 3 伊藤 2 E前山 FsWsH水野 L宮崎 1 WH鈴木志

八甲田から帰ってくるときに鳥海山に寄れたら楽しいかなと思って出した企画。
お気楽山行と思いきや・・・
という展開が多い気がする最近の山行の中で盛大なお気楽山行になりました。


9/11()アプローチ
9/11に遊佐駅集合というルーズな集合時間の設定だったが18:30にはもうみんな集合していた。Lと伊藤さんと前山は青森からの電車アプローチ。水野さんは東京から夜行バス,鈴木志は新潟から電車アプローチしたらしい。八甲田接続組は遊佐駅から300mほどにあるグリーンストアでF共装及び行動食を購入した。その後前山とLはコインランドリーに洗濯しに行ったが,洗剤が持参であること,値段が高いこと,ジャージ下が乾燥機不可であることを踏まえて何も洗濯せずに帰った。夜は遊佐駅で駅カン。21:30くらいまで高校生が電車から降りてきてうるさい。終電を過ぎるとさすがに静かだった。


9/12()
遊佐駅5:03~5:53  70m付近6:03~6:50 一ノ坂7:00~7:50 万助十字路8:00~8:51  900付近9:00~9:27万助小屋

起床して高度計を遊佐駅の標高海抜11mに合わせる。5:00から体操して5:03発。今日は晴れて良かった。遊佐駅から鳥海山が大きな山容を見せていた。田んぼの中気持ちよく歩く。途中まっすぐのびる田んぼ道の先に鳥海山が見えるという新歓用写真になりそうな光景に出くわしたが誰もカメラを持っていなかった。残念。135分の読みの下界歩きを2Pで終了。結構疲れる。一の坂にはあまり広くはないが駐車できるくらいのスペースはあった。一の坂で携帯の電波が入るかどうか調べるのを忘れた。一の坂からは登山道。刈り払いしている道に胸がいっぱいになる。一の坂から45分くらいで万助十字路に着く。9月なのに暑くて虫が多い。万助十字路から先に進んでタルミにしようとするが正しい道かどこか混乱したので,万助十字路でタルミ。十字路ではあるが,X字の様なイメージであり,十字の標識や赤テープはあるが少し分かりづらいかなといった印象。正解のルートは水がちょろちょろ流れて沢溝っぽくなっており見落としてしまいそうだった。ちなみに万助十字路の道の内2本はニゴマ図には書いてない。十字路から11分くらいで渡戸に到着。渡戸はタルミ適地だったが通過。渡渉しないルートに進む(ニゴマ図には書いていない)。ちょこちょこ看板や赤テープがあった。碇ルートと尾根上ルートの分岐では碇ルートが荒れているという看板があったので尾根上ルートを進む。ニゴマ図にかかれているのは碇ルートの方である。そういえば渡戸から先の渡渉するルートとの合流地点を見つけられなかった。尾根上ルートをちょっと行ったところでタルミ。みんなそれなりに疲れているようだった。小屋の脇の水場の先の沢を渡渉して少し歩くと万助小屋到着。
万助小屋は古いがよく手入れされている感じ。毛布やライター,ストーブ,やかんを始め植村直己著の文庫本まで置いてあって備品はかなりそろっていた。小屋に敷いてある水は出なかったので外の水場を使った。小屋を利用したのは自分たちだけだった。暇なのでサイトまでトランプで大富豪をする。鈴木志と前山がローカルルールをほとんど知らないということで1ゲームの度に1つずつルールを追加していく。大富豪中伊藤さんの秋田土産の焼ききりたんぽを頂いた。タレと良く絡んでおいしい。ルールは結局,スぺ3,5トバ,7渡し,8切,10捨て,11バック,縛り,下切となった。個人的にはQueen bomber も入れたかったかな。終盤鈴木志が次々登場するルールに引き気味だった気がする。夕食はモンベルカレー。モンベルのカレーキットを使ってつくる。カレールーを使わないスパイシーなカレーで本格的だった。結構辛い。こうした辛いスープカレーはスープを先に飲み後から具とご飯を一緒に食べると早く食べ終わると思う。食後L差し入れの梨を食べ,伊藤さん差し入れの青森土産のリンゴジュースを飲む。どちらも甘くておいしい。リンゴジュースは濃縮還元してないらしくかなり濃厚であった。天図後就寝。前山と伊藤さんは小屋の毛布を使って寝ていた。
 

9/13()晴れ時々曇
万助小屋 5:05~6:12仙人平手前 6:22~7:02 鳥海湖 7:17~7:35 御田ヶ原分岐 7:48~8:39 千蛇谷2000m付近 8:49~9:16 御室小屋 9:22~9:41 新山 10:03~10:51 伏拝岳手前 11:01~11:53 御田ヶ原分岐 12:10~13:00 1440付近 13:10~13:38 展望台 14:12~14:17 鉾立

朝食は焼きそば。ツナと鰹節が麺に良く絡んでおいしい。外に出て明るくなるのを待ち5:05に出発。今日は晴れて良かった。バスの最終が15:45で今日の行程が10.6Pなので余裕がない。森林限界は1300~1350mほど。仙人平まで1Pで行けるんじゃないかと期待するがなかなか着かない。5分延ばし10分延ばしで結局朝っぱらから67分のロングピッチを切ってしまった。これは読みと同じくらいなので少し焦る。少し歩くと仙人平到着。もこもことした広大な地形に緑の絨毯が敷かれているようで幻想的であった。写真を撮れば新歓用写真として使えただろう。カメラないけど。時間がないのでそのまま通過する。振り返ると下界の田んぼや日本海,遠く雲海に浮かぶ月山も見えた。仙人平から蛇石流分岐のところはエアリアの点線ルートだが特に問題なし。エアリアだと蛇石流分岐の所も迷マークがついていたがマーカーなどがはっきりしていて気にならなかった。1Pで御田ヶ原分岐につきそうにないので鳥海湖でタルミ。前山は特にここが気に入ったようだ。曰く黄瀬沼とは「スケールが違う」らしい。カメラがあれば新歓用写真になるのになあ。と思っていたら見かねた水野さんがバッテリ-30のスマフォを取り出し写真を撮っていた。伊藤さんは鳥海湖の周りを一周していた。10分くらいだった。時間がないので15分でタルミを切り上げ御田ヶ原分岐に行く。御田ヶ原分岐でsub装にする。ここからは鳥海山メジャールート。sub装にしている間も人が5,6人通り過ぎた。七五三掛(しめかけと読むらしい)からは北の展望が望めるが八甲田駒ヶ峯は見えなかった。その先千蛇谷へ向かう。雪渓があるという情報だったが大分解けていて,雪渓上を通らなくても通過可能だった。天気がいいのはうれしいが暑い。御室小屋は公衆トイレがあるのでトイレ休憩だけした。新山へは空身にせずsub装で行く。想像以上に岩場でこれまでの道とは雰囲気が完全に異なっていた。20分ほどで新山着。八甲田山,鳥海山を含めてのメインピークである。そろそろ雲が上ってきているがまだガスってはない。新山では記念撮影したり前山のフルーツ缶を開けたりしていた。フルーツ缶の表面がかなりさびていて山道でひろったみたいだった。実際他の登山客に「それ持参したんですか」とか訊かれていた。10:00を目安に出発。帰りは別ルートの胎内くぐりを通る。狭い穴を通過する箇所があり,前山曰く「冒険心をくすぐる」そうだ。そう言ったすぐ後に前山が「ねえ,引き返したいんだけど。」とか言っていた。前山さん冒険心はどうしたんですか。結局subザックでの通過には何の問題もなかった。御室から七高山への登りは鎖が付いていたが特に必要ないと思われる。七高山からの外輪山は完全にガスって悲しい。行きで外輪山通れば晴れてたのにと思う。御田ヶ原分岐で本ザックに切り替える。この辺りで再び晴れてきて御浜小屋では鳥海湖が良く臨めた。御浜小屋には中学生っぽい子供たちが集団で来ていてにぎやか。鉾立に下りる道の方が読みが短く,メジャールートで下りた先にビジターセンターもあるのでERを使う。御浜小屋から下りる先に目をやると鉾立の駐車場が見えた。近い。かなり登山道は整備されていて石畳の道が鉾立までひたすら続いていく。さすがメジャールート,膝に来て疲れる。時間に余裕がありすぎるので白糸の滝を過ぎたところにある展望台で時間をつぶす。白糸の滝はちょうどガスがかかっていてよく見えない。30分くらいのんびりしていて出発。鉾立にはすぐ着いた。鉾立では予定していたバスが運行していないなどのトラブルがあり,仕方なく吹浦までタクシーを使う。5人分のザックが入るのだろうかとビビって7人乗りをよんでしまった。かなりゆったり座れて料金は¥8840。その後吹浦の海水浴場で夕日を見て感動のフィナーレを迎えたのでした。

まとめ
 天気良し,サイト場良し,景色良しというお楽しみ山行で鳥海山を満喫できた。一日目が5.9Pであったのに対して二日目が10.6Pになって少しかつかつになってしまったのでもっと企画段階で工夫すれば良かったかもしれない。庄内交通のバスの9月の鉾立~酒田間の運行は土日祝日だけなので注意が必要(2012年現在)
 タクシーで移動した結果,吹浦の海水浴場で日の入りが見られたので許してください。

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