2月スキー合宿 志賀高原

4泊5日で、スキーの練習のため志賀高原に行ってきました。簡単な報告です。
例年は12月に行っていますが、前総長の学事歴変更の煽りを我が部も受けることになり、2月に変更となりました。

寺子屋スキー場



参加者:1梅宮、久保、近藤、島田、武田、中津、西山、根岸、2川原、村田、3中村、藤原、4大橋、廣長

日程:2月2日~2月6日


2月2日(火)
前日は夜行バスだったので皆眠そうだ。初日なのでまずは初心者を慣れさせることから始まった。
初心者はこの日はずっと初級者コースで練習。ある程度滑れる人は蓮池・高天原あたりを中心に滑る。それにしても、志賀高原は広い。1日では到底回りきれない。
宿に戻ったら、皆でレポートの読み合わせをする。寝不足で1日中滑り続けたので、この日は早々に寝る。


2月3日(水)
冬山メンツは早朝に起きて、宿の近くの適当な斜面でビーコン訓練。朝早くから雪を掘りまくったおかげで目が覚めた。
この日は宿のある蓮池から足をのばして一の瀬のあたりを中心に滑った。蓮池より一の瀬エリアの方が広々としていて滑っていて楽しい。
林間コース


夜は、 夕食前の時間を利用してシール登降の練習をした。1年会は初めてのシール歩行で、特にターンで苦戦していたようだった。


2月4日(木)
この日は1年会をスキー教室に預ける予定だったが、中学・高校のスキー学校がいくつも開催されていてインストラクター不足らしい。蓮池はもう埋まっていて、朝一で一の瀬のほうに行けば空いているかもしれないとのことだったので、無料の志賀高原巡回バスに乗り込んで一の瀬へ。スキー教室はどうやら空きがあるようだったので1年会はスキー教室に行った。上級生は快晴の空の下、ゲレンデスキーを楽しんだ。

ゴンドラ終点より


志賀高原エリア最高地点(寺子屋)にて

 最後に卒検として1年会の滑りをみたら、皆(特に西山)上達していてさすがプロが教えると違うなあと感じた。


2月5日(水)
朝は訓練がないのでまったりできた。4日目でさすがにスキー場は全部回ってしまったので、若干コースに飽きてきた。この日はあまり覚えてないです、すいません。

宿に帰ったら、フライを用いた搬出訓練をする。本当はスキー板を並べてその上でやるのだが、搬出される人の負担や諸々の事情で部屋でやることになった。

搬出

搬出訓練が一通り終わったら、毎年恒例のプレゼント交換会だ。例年はクリスマスと被っているのでクリスマス会だが、今年は普通のプレゼント交換会としてやった。ちなみに中身は全く同じ。

2月6日(木)
いよいよ最終日となった。各自滑り残しのないよう最後まで滑る。
昼すぎにサルの群れとゲレンデで遭遇した。
スキーヤーの存在には意を介さず歩くサル
夕方のバスに乗り、9時ごろ新宿に着いて解散した。




まとめ
天気に恵まれて楽しい合宿だった。
ワンゲルでは未経験者でもゲレンデや下界でしっかり練習・訓練した上で山に入るので、スキー未経験者でも不安なくスキー山行に参加することができます。


記:村田


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