2016年4月26日火曜日

新人合宿 雲取山Ⅰ隊


面子:3年会 CL野原、村田、八嶋
   2年会 sL飯沼、F梅宮、H久保、W島田、高橋、E根岸
    1年会 石橋、曾根田、冨田、幕内、山川

今年度の新入生を引き連れた初めての本格的な登山企画。みんなそれなりに楽しんでくれたようで何よりです。新入生どれくらい入ってくれるかな?

雲取山山頂にて


4/22() 
20:34駒場東大前=(電車)=22:52奥多摩駅
 12年会は金曜日の授業が終わり次第、学生会館に集合。順次持ち物の確認を行った。地図をかくことがうまく伝わっていなかったようで、用具の確認後かき方を説明してかいてもらった。用具忘れはそれほど多くなかったが、防水について説明していなかったため急いでビニール袋とZiplokっぽい袋を買ってきて、1年会の荷物に防水を施した。余裕をもって準備したつもりだったが、1年会の遅刻やE共装の渡し忘れなどでバタバタしているうちに出発時間になってしまった。その後も少々のごたごたがあったものの現地集合の人を除いて22:52に奥多摩駅に到着した。到着時霧雨が降っていたため、観光案内所の半地下空間を確認に行くと4人ほど先客がいらっしゃった。そのうち3人は早稲田の山岳サークルの方だそうだ。結局全員奥多摩駅前の駐車場に寝ることになった。sLCL以外は次の日の説明をして23:30頃に就寝した。現地集合の久保と連絡が取れずsLCLは0:30ごろまで起きていた。やっと電話がつながりどこにいるかと質すと、ひょっこり観光案内所の下から久保が現れた。まさかもう1人の先客が久保だったとは...。その日は早稲田以外にも慶応や東工大のワンゲル部も駅カンしていた。

4/23()
6:27奥多摩駅=6:54東日原バス停7:178:07八丁橋8:30(たるみ15)9:41富田新道〜10:10唐松谷出合〜(たるみ10分、10分、13)13:13小雲取山13:2313:37雲取山14:2014:33小雲取山14:3814:56奥多摩小屋
 朝5時に起床すると、空はどんよりと曇っていた。10分ほどするとちらほらみんなが起きて始めた。6:27奥多摩駅発東日原行きのバスに乗車。今回のルートはマイナールートだから空いていると思ったが車内は超満員であった。すし詰め状態のバスに乗ること30分弱で東日原のバス停に到着。隊員の自己紹介とワンゲル体操を済ませ7:17に出発した。ここからしばらくは長い林道歩きとなっている。トップに指名した梅宮と久保はかなり飛ばしていたが、1年会はしっかりついて行っていた。2回目のたるみで登山靴に履き替えたのだが、島田が靴擦れしかけた箇所の処置をしていた。大丈夫か確認すると、靴擦れになりかけるのはいつものことらしい。いつもなるなら最初から処置しとけよ。そこから少し進んだ地点から登山道に入る。
登山道の入り口

最初は急な坂道をジグザグに進み高度を下げる。その後、しばらく沢沿いを歩くと吊り橋が現れ、それを渡ったところから急な登りとなった。この辺りから徐々に天気が好転し、太陽が顔を覗かせると一気に気温が上昇した。唐松沢出合の手前あたりで2年会の高橋が遅れ始めたため、次のたるみで高橋の共ポリ1発を破棄した。先ほどの吊り橋から権衛ノ頭手前までは落ち葉で埋もれた細く急な道が23ピッチ続く。一昨年の山行では道迷いをした隊があったようだが、一部不明瞭ながらトレースは思っていたよりもしっかりついていて、道に迷うようなことはなかった。ただマーキングや赤布は非常に少なかった。1年会は元気に登っていたが、あまりに単調な道にジジイ達は不満タラタラだった。急坂を登りきると、その先はなだらかな笹原の中の道となった。木々の間から雲取山に連なる山々を眺めながらの穏やかな道歩きに部の長老方もご満悦の様子。
気持ちの良い笹原の中を行く

この頃には2隊が後方に見えなくなっていた。その後、小雲取山にザックをデポして雲取山までピストン。隊全体の希望で山頂にて長だるみをすることにした。村田さんや八嶋さんから果物の差し入れをいただき、各々のんびりと過ごした。30分ほどして2隊が山頂に到着したので、全員で記念写真を撮って奥多摩小屋へ向かった。奥多摩小屋のテン場は10張となっているが、実際にはもっとたくさん張れそうだ。水場は水勢がショボすぎて水汲みにめちゃくちゃ時間がかかった。小屋近くのテン場に到着後、1年会にテントの設営について説明しながら組み立て、15:30からサイトを開始した。梅宮らしく凝ったFに全員大満足だった。サイトの脇で天図を描いていた島田だったが、基準等圧線を聞き間違える大失態を犯してしまった。当然島田の天図はボツ、大見得を切っていた本人は驚くと同時にガチで凹んでいた。こっちもびっくりだよ、しっかりしてくれ島田。翌日の朝サイトの準備を済ませ、6天に1隊全員と中村さんを無理やり押し込んで宴を催した。11人今日よかったことと嫌だったことを言ってもらったが、1年会は総じて1日目の山行を楽しんでくれていたので嬉しかった。その後、翌日の起床を35として8時頃に就寝した。八嶋さん、飯沼、久保、島田の4名は雨予報が出ているなかオカンすることにした。夜9時ごろから雨が降り始めたが、島田以外の3名はオカンを完遂した。島田だけはテントに戻ったらしい。そんな半端な覚悟でオカンをするんじゃない。

4/24()
5:03奥多摩小屋〜5:21ブナ坂〜5:33七ツ石山5:38(たるみ10)6:12千本ツツジ〜6:57日陰名栗山7:077:27鷹ノ巣避難小屋7:357:55鷹ノ巣山8:00(たるみ10)9:17六ツ石山分岐〜(たるみ10)10:00三ノ木戸山分岐〜(たるみ10)11:03林道終点〜11:36奥多摩駅

 起床係は1年会の幕内。声量は申し分なかったが少し早かった。朝サイトは梅宮こだわりの梅茶漬けの素を使った餅茶漬けだった。4:30に撤収を開始した。初めてだったので時間がかかると思ったが、意外とスムーズに進んで予定通り5:00ちょっと過ぎに出発できた。出発時、奥多摩小屋周辺は雨こそ降っていなかったもののガスって隊の先頭が見えないほどであった。七ツ石山の葛折りの急登は初っ端からなかなかしんどかった。七ツ石山の山頂で着ていたゴアマを脱いだ。最初のたるみで1年会に高丸山方面に行くかどうか多数決を取り、上級生の反対にあいながらも行くことにした。大したことないだろうと思って高丸山に取り付いたが、これが急登の連続でなかなかに辛い。さらに、下りは滑りやすい泥の斜面で、非常に危険だった。ここまで来て、自分でもこの辺は巻いておけばよかったと後悔した。この区間では読みから若干延びてしまった。八嶋さんがどうしてもトイレに行きたいとおっしゃるので鷹ノ巣避難小屋でトイレ休憩にした。ここで突然、島田が鷹ノ巣山を巻こうなどと抜かしてきやがった。よりにもよって鷹ノ巣山を巻くなんて考えられない。寝言は寝て言え。久保をトップにして鷹ノ巣山に20分で登頂したが、さすがにこの時の久保のペースは速すぎる。頂上は案の定雲の中で何も見えず写真だけ撮ってたるまずに進んだ。この先はひたすら石尾根を下る。ここで高橋が意外な才能を発揮した。トップで三ノ木戸山分岐から林道終点まで、去年の新留さんに迫る53分で駆け下った。1年会も誰も遅れずついて来ていたので、やはり今年の1年会は強いと思う。奥多摩駅に到着し、下山連絡をしてからテンツキをしに河原に向かった。下に行けば暖かくなると思っていたが、下界は期待外れの寒さでテンツキが非常に憂鬱だった。上級生が誰か止めてくれないかと期待していたが、3年会が一番ノリノリで水をぶっかけてきた。びしょ濡れになってもえぎの湯に行くと、整理券を配っていた。温泉に入るまで30分近く外で凍えながら待たなければならなかった。その後、4年会の方々に頼んでいたバーベキューを楽しみ、17時頃に解散した。16時から島田は2度目の天図をとった。今回は聞き間違えることもなくちゃんと天気図をかけていた。

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