葛葉川本谷

葛葉川本谷FB

今年は新歓で沢登りに興味がある人が多かったのでそのために企画。天気が良くなくて少し寒かった。

面子OB 1蓜島3 被鈴木L 松岸H 三宅W山中2 被廣長1 中村
4/19(金)曇り
島さん三宅山中以外で秦野駅からバスに乗ってアプローチ。道は暗くて怖かった。中村の下界訓練をし終わったころに、
山中が来た。なんと今回は山中のN 認定もあるのだ!しかし、下界訓練であえなく撃沈した。島さん三宅はその後深夜
になってきたようだが全く気付かなかった。そして中村が梅宮から借りたシュラカバのにおいがやばかった。

4/20(土)曇りのち小雨あられ
葛葉の泉5:20~8:05 横向きの滝上~8:50 大平橋9:05~10:00 富士型の滝上~10:05 三俣10:20~11:30 左の涸れ沢
に入る~12:15 稜線12:35~12:45 三の塔~(たるみ1 回)~14:00 葛葉の泉
朝起きると蓜島さんから、マップケース、コンパス、ナイフ、笛を忘れたといわれた。2企画続けて忘れ物とは。今回は蓜島さんと三宅にトップを見てもらうことにした。葛葉の泉はこの時間から水を汲みに来る人がいた。20 分ほど遅れて出発。
2 段3 m手前の滝でTR 鈴木。ここは手掛かりでもよかったと思う。このときの流動分散でひねるのを忘れていた。2 段3 mで手掛かりをたして、2 mでTR 鈴木。新しいザイルが絡まってた。次の5 mでTR 廣長。3 mと6 mまとめてTR 鈴木のあと手掛かりを出して沢床にローアーダウン。最初鈴木はFix するつもりだったが、蓜島さんに言われて変えたようだ。Fixより明らかに早い。天気予報を見ると、午後の降水確率が上がっていて大平橋でのER 下山の可能性が出てきた。横向きの
滝で左TR 鈴木。次の7mでTR 廣長。ここのリカバーが遅かったと思う。斜4 mと5 mを2 段TR 下鈴木上廣長。下でランナーをとってあげていたが、別々のザイル、もしくは支点にエイトノットで止めてTR すべきだった。ランナーとって2段にしたらといったのは三宅だが、そもそも2 段にするにしては結構距離があったと思う。別に支点が取れないわけでもないなら1 段ずつのほうが、ザイルも伸びないしいいんじゃない?次の5 mでTR 廣長。板立ての滝はTR 鈴木。曲り滝までのあいだで一回手掛かりを出した。曲り滝は2 段TR 下廣長上鈴木。ここで蓜島さんのiphone で地域時系列予報と、降水短時間予報を見てもらう。予報によれば14 時ぐらいまでは大丈夫そう。なので完遂を目指す。初心者は寒そう。山中はフリースをデポしていてずっと震えていた。大平橋をくぐり3 mをTR 鈴木。CS5 mで水流中TR 廣長。廣長は支点を遠くに取ろうとして、島さんにここでいいじゃんと近くの支点を指示された。中村に「CSってなんですか?」と聞かれ、教えてあげると、あとから来た三宅が「CSってのはな、チョックストーンの略でな…」と説明してくれた。きっと中村はCS の意味をしっかり覚えたことだろう。富士型の滝はTR 鈴木。この上でたるみといったが廣長には伝わらなかった。三俣のところでたるむ。3 段15 mは2 段左TR 下廣長上鈴木。9 mは左TR 手がかり廣長で通す。詰めの左の涸れ沢にはたくさんの目印があった。迷うことはないだろう。小雨がパラついてきた。霰も交じってる。去年のモミソを思い出す。流石鈴木だ。詰めにあげるところでTR 鈴木。ここからは登山道のように明瞭な踏み跡が続いていた。鈴木のリカバーが遅いので少し待つ。ザイルが絡まったそうだ。なぜか坂田が山びこの数を競い始めた。登山道にでて沢装解除。霰がぱらぱら。奥多摩は雪だろうと思い、新人合宿にいった一年生は大丈夫だろうかと心配になる。久しぶりにこんにゃくゼリーの差し入れをいただき。さっさと下山。三の塔に着くと鈴木が塔ノ岳に向かい始める。おいおい。途中で記念撮影をして、葛葉の泉に帰る。また水をくむ人がちらほら。そんなにおいしいのだろうか?バスに乗って渋沢に行き、あじゃって解散。

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