前大沢


前大沢FB
 
沢はじめ。暖かかったので、多少ヒルがいた。

 

4/11(木)くもり

桑原さん以外終バスで大倉へ。豊島の下界訓練は問題なかった。桑原さんは2時ごろ大倉に着いた模様。豊島は牛肉を忘れた。

4/12(金)晴れ

大倉430512前大沢出合5:306:15F1の上の堤防上~7:25F3上~7:50F4上~750F58:159:25F69:5010:10湧水~10:45最後の涸れ棚~11:20大倉尾根11:4012:07大倉高原山の家12:2012:40大倉

前大沢出合までさくっと林道を歩く。入渓は問題ない。入渓点の河原は広くてたき火したら楽しそう。しかし、ヒルがたくさんいるから絶対に泊まることはないだろう。入渓してすぐのF14mは左TR鈴木。次の2mと石積み堰堤まとめて2TR下鈴木上廣長。F225mは難しい。F34mの右岸巻きと併せて2TR下廣長上鈴木からのFix。1本のザイルでできるのはいいが、誰もF3の直登を見ていないのはだめ。岩がぽろぽろ落ちてきて危ない。ここは少し時間がかかった。3mはフリーで、石積み堰堤で右岸TR鈴木。2×8m2mはフリーで、次の石積み堰堤でTR廣長。ここでも石をぽろぽろ落として、あぶない。あとの堰堤はフリーで行ける。トイ上5mでTR鈴木。余裕でMax通過。少し先まで行ってみることにする。ゴルジュの中で手掛かりを2回出す。ゴルジュを出たあたりでそういえば、予備審でバックを読んでいなかったことに気付いたので、そのまま遡行することに決定した。ゴルジュの出口の滝でTR廣長。階段状5103段目からTR鈴木。4mと28m2TR。下鈴木上廣長。廣長はなぜかボディビレイしようとした。涸れ棚は下流のはTR鈴木、上流はTR廣長。少し進んで尾根に取りつく。仕事道はかすかでよくわからない。適当に進みやすいところを行くと、多少はっきりしてきて、沢を横切り左岸の尾根に移る。大倉尾根まではすぐ。大倉尾根で沢装解除兼ヒルチェック。豊島と廣長がやられた。鈴木以外みなヒルがついていてなえる。鈴木の240がなくなっていた。F3Fixしたときに回収し忘れたようだ。240で支点をとってそれに120をつないでランナーにしたが、どうやら120だけ回収してしまったらしい。大倉尾根は快適に下れてよかった。途中のベンチで反省会。あとは何事もなく降りて大倉へ。大倉は犬がいっぱいいた。

 

まとめ

前大沢はヒルパラダイス。工作も比較的多い。ただ最初の滝は難しいので、シーズン初めの沢では気を付けよう。F5を越えると下降しにくいので下降するならF5から。

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