2015年11月1日日曜日

秋企画 愛鷹山塊

愛鷹山塊FB

標高0mから歩いてみたくて…
秋企画として太平洋から愛鷹に登ってきました。標高は低いものの、富士山と駿河湾に挟まれ展望も良く、いい山行でした。
たまにはこういう山もいいもんだ。

南側からの富士山

面子 3CL保田2sFH鈴木sL村田1EH島田W高橋FW

10/30(金)
小田原=原駅▲0
20:50に小田原駅集合。全員ほぼ時間通りに集合し、東海道線で原駅へ移動する。保田さんが地図を忘れたので、L装の地図を使う。原駅のトイレは改札内にあるので、気をつけないと水が汲めなくなる。普通のトイレは水が汲みにくいので車いす用のトイレで汲んだ。こちらのトイレは一つの個室に蛇口が3つもあり、まさに水汲みのためのトイレという感じであった。水を汲んだら、駅を降りて海岸を目指す。松林をくぐり抜け、堤防を超えると…一面の砂浜と、太平洋! 遠くには天城山の黒いシルエットや、清水港の灯火が見える。数kmにわたって続いている砂浜と松林、それに夜空に浮かび上がる月はとても風流であった。砂浜は150mほどの幅があり、海面からは十分な距離があって潮が満ちても大丈夫そうだ。一応隊員に津波が来た際の地元の緊急避難場所の説明をして、波音を聞きながら就寝。月が眩しい夜だった。

月とオリオン座



10/31(土)晴れ時々曇り
海岸4:47-5:07すき家5:36-6:37新東名高速上6:44-7:03愛鷹600クラブ-7:11登山口 7:19-7:50愛鷹林道-8:13たるみ8:23-9:17たるみ9:27-9:48愛鷹山9:58-10:07愛鷹山鞍部-10:30馬場平-10:56袴腰岳11:06-11:23一服峠-11:59位牌岳12:35-13:08前岳 13:18-14:12東沢分岐14:22-14:51山神社▲1

4時半出発とするが、砂浜が快適だったのか何人か寝坊する。朝食は、全員で下界歩きの途中にあるすき家に寄ることにした。牛丼うまい。東名高速をくぐったあたりから勾配が急になり、結構疲れた。ゴルフ場に近くなってくると日も昇り、茶畑が広がっていたり駿河湾が見下ろせたりして気分がいい。ゴルフ場には、こんなに朝早いのにゴルフをしている人がいて驚いた。
ピンを立てたゴルフ場上部は、点線の道なのに舗装されていたりと、地形図に記されている道は信用ならない。おそらく地形図が更新されていないのだろう。登山口からは、左右を笹に囲まれた滑りやすい窪状の登山道を進んでいく。島田は下界歩きで靴擦れしたようで、1回目のたるみでテーピングをしていた。途中3回林道を横切った。3本目の林道を横切った900m付近で地図読みさせるが、磁北線を引き忘れていることに気が付く。なぜ今まで気づかなかったのか…。地図読みは全員分かっているようだった。愛鷹山山頂につくと、人が10人くらいいた。山頂には一等三角点がある。ここから袴腰岳まではゆるいアップダウンが続いた。馬場平は、たしかに道を見失いそうになるほど平らな場所で、ここでサイトするのもアリだと思った。袴腰岳は、ピークというよりただの分岐。ここから少し登って、位牌岳に到着。山頂で保田さんの差し入れのカフェオレをいただく。前岳への道ははじめ赤布が打ってあるだけで不安になるが、少しいけば踏み跡が明瞭になるので迷うことはない。前岳からの下りは事前情報通りかなり急だが、とくに危ないと感じる箇所はなかった。前岳北尾根の末端で地図読みをさせるが、簡単すぎて全員即答していた。島田「こんなの分からない訳ないじゃないですか〜」東沢分岐からはほぼ林道のような道だった。大沢には立派な堰がいくつか設けられているが、水はほとんどと言っていいほど流れていない。徒渉地点も水が無いただの岩場だった。徒渉地点から数分で、山神社到着。鳥居の横の平らなスペースにテントを張る。夕飯は“上海風ボルシチ”だったが、sLの知っているボルシチとは大きな相違が認められた。野菜(特にキャベツ)が多すぎてコッヘル大の蓋が閉まらず、水を規定量から減らして調理した。高橋と張はサイトの途中で抜けて天図をとる。高橋は放送開始直前にW装のボールペンを道に落としてしまい、直後に通った軽トラにバキッと踏みつぶされてしまっていた。天図は二人ともよく書けていたと思う。二時間強長々と宴会をし、就寝。保田さんはオカンしていた。


11/1(日) 晴れ
山神社6:04-6:35富士見峠6:39-6:50展望台7:00-7:08黒岳7:12-7:25富士見峠-7:53鋸岳展望台8:04-8:38富士見台8:51-9:08越前岳9:41-10:29反射板10:40-10:55十里木高原

4時半起床。朝食はフジッリ・アラ・ナポリターナというお洒落なメニューで、お洒落な味がした。山神社に麓の温泉の割引券があったので、とりあえずもらっておく(後で役に立った)。山神社からは、トップの高橋が快調に飛ばしあっという間に富士見峠につく。富士見峠の少し下にある愛鷹山荘の水場は、埋もれていてもはや水場ではない。ここから空身で黒岳ピストンする。途中に展望台があったが、富士山はあいにく上半分が雲に隠れている。黒岳は開けた山頂で、正直展望台より景色が良い。
富士見峠でザックを回収し、越前岳へ向かう。途中南側斜面が崩落した箇所があったが、きちんとロープが張られており道も離れているため危険はない。時々下界から「ワウォーン」という音がして、富士サファリパークの獣が吠えているのだろうかという話をした(どうだか)。他にも自衛隊の演習所の方から発砲音が絶えず聞こえていた。越前岳の手前には富士見台という富士山の展望ポイントがある。この頃には雲はなく、富士山を拝むことができた。これだけ近くでみると、その高さというよりもデカさに圧倒された。越前岳山頂は人が多い。帰りのバスの時間も考えて、ここで長ダルミした。十里木高原までは、正面に富士山を望みながらの爽快な下り。あっという間に十里木高原につく。ここからバスに乗り、途中大野路というところで降りて温泉に入る。それからバスが来るまで近くの食堂で打ち上げをして、御殿場で解散。

まとめ

天候にも恵まれ、終始和やかな雰囲気の山行だった。かなりユルかったが、浜辺オカンや、標高0mからの登山など、普段のワンゲルではやらないことを楽しめた。
今度は海岸から富士山山頂まで行ってみたい。

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