2013年4月29日月曜日

残雪鳥海山・月山


面子: 4CL松尾 3F坂田、sL鈴木、松岸、H水野 2EW大橋
期間:2013年4月27~29日
記:鈴木

GWの残雪スキー企画です。
悪天のため、鳥海山には登れず。その分、山形・秋田観光を楽しんで来ました。

426()
本郷に集合後、ハイエースに荷物を積み込む。ここで、手違いで部室から予備ストックがリーチできていないことに気づく。2食棟はすでに閉められてしまい、部室に入ることができなかったため、急遽、三宅に連絡し、ストックを貸してもらうことにする。結局、本郷を出発したのは23時頃となった。本郷から月山周辺の西川ICまでは約6時間。

427() 雨
コンビニで朝食を買った後、月山スキー場へと向かう。7:10頃に姥沢の駐車場に着くが、天気は雪で、風も強い。加えて、視界も100mに満たない程度で、状況は最悪である。リフトの運行について聞きに行くと、今のところ強風の為、運休するとのこと。天気の回復を待つという選択肢もあるにはあったが、あまり長く待って道路に雪が積もってしまっては困ること、天気予報を見る限り回復の見込みが薄いことから、早々に本日の入山はしないことに決める。とりあえず、月山道の駅まで下りて、明日以降の方針を考える。水野が調べた情報により、鳥海ブルーラインは26日の開通式後、悪天のため閉鎖していることが分かる。各所に問い合わせても、28日以降のブルーラインの閉鎖情報がはっきりしないこと、28日に鳥海山を日帰りピストンすれば、29日に月山へ行けることを考慮し、28日はORの祓川コースから入山することを決める。その後、本日の有り余った時間で坂田プレゼンツの秋田・山形観光を決行する。男鹿半島のドライブは見所十分で楽しかった。夕食を下界で済ませ、27日のうちにに祓川ヒュッテまで行き、就寝する。

428() 雨→晴れ 
10:00祓川ヒュッテ-10:50/11:0011:35七ツ釜避難小屋12:0012:30祓川ヒュッテ
4時起床。5時出発予定で用意をするが、昨日同様天気は雨で、視界も100mに満たない。とりあえず、8時まで様子を見るが視界は回復しない。今日も入山できないのかと思いつつハイエースの中でだらだらと過ごし、9時ごろに帰る用意をし始めると、突然晴れ間が見え始める。加えて、sLが敗退を決定する時間を勘違いしていたことに気付く。10時前に出発すれば、MAXに間に合うため、判断を変え、入山することにする。10時に祓川ヒュッテを出発。天気は晴れへと変わったものの風が強い。祓川ヒュッテから先にはルート上に短い間隔で竹竿が打ってある。これは小屋の人が打ったのだろうか。GWということもあり、入山する人も多く、途中で秋田県立大学の大人数のパーティにも会った。はじめの登りでクトーを付ける。七ツ釜避難小屋までは、登り始めと小屋手前がやや急な登りだが、特に問題なく登ることができる。風が強いこともあって、あまり順調なペースではなかったが、読みよりは早く小屋まで到着する。過去の記録に比べ、藪漕ぎがない分早いのだろう。小屋に着いた時点でも、風は強く、小屋より先に進むのは無理だろうと判断し、小屋から滑走することに決める。小屋に着いた時点では先に進みたいという気持ちもあったが、滑走の準備をしている間に風がさらに強くなってきたため、先には進まなくて正解だっただろう。小屋からの滑走は視界もそこまでないため、快適とは言えない。30分程で駐車場まで戻り、この日も残った時間をハイエースを使って観光することにする。最上峡を見た後、日本海へと向かい、海に沈む夕日を見ながらサイトをする。今日のメニューの野菜炒め大盛り鶏肉丼は、野菜炒めとは言えなかったものの、シンプルな味でおいしかった。明日は月山へ入山することに決め、サイト後、月山道の駅まで行き、宴会をした後、就寝した。

429() 晴れ
8:25リフト上8:359:25牛首9:3510:50頂上小屋11:0511:15東斜面1800m地点11:2512:00頂上小屋12:2013:35姥沢
5時半起床予定だったが、10分ほど寝坊する。コンビニに寄った後、月山スキー場へと向かい720分頃に姥沢の駐車場に到着する。天気は2日前とはうってかわって、快晴である。準備をした後、リフトに乗る。リフト代は1560円だった。リフト上から先は牛首まで大斜面をトラバース。過去の記録通り、雪崩の心配があるような急斜面ではない。トップは大橋、坂田、水野が交代でしていたが、牛首までトラバースせずに、1つ手前のコルで姥ヶ岳から月山へ延びる稜線上へと乗るルートを進む。なにか勘違いしていたようだ。牛首から月山への登りの途中で大橋と水野はクトーを付ける。山頂までの登りはやや時間がかかる。山頂周辺は少し岩が見えていたが、まだ雪は残っていた。山頂手前で、水野のシールトップが壊れる。斜面を登りきったところでスキーをデポし、ORは滑らないということにする。しかしそのすぐ後に、ORを滑りたい人が何人かいることを知り、結局ORを滑ることにする。方針を中途半端に決めてしまった点が問題だった。ここは、最初の方針を決める時点で、隊全体に話を通すべきだった。小屋に着いたところで大橋が片方のクトーをなくしたことを聞く。頂上小屋で少したるんだ後、山頂で記念撮影をし、ORを滑る用意をする。ORは雪質もよく、滑っている人も少ない、無木立の大斜面で気持ちよく滑れたが、あっという間だった。30分強の登り返しのあと、今度は、姥沢に向かって出発する。下りはじめは少し岩が見えていたため、スキーを外して進み、その後滑走を開始する。ちなみに、大橋のなくしたクトーは、スキーを外したあたりの地点で松尾さんが見つけ出した。リフト上手前まで、緩やかな斜面が続き、なかなか滑りやすい。リフト上に上がるのにスキーを外して少し登り返し、その後はスキー場内を駐車場まで滑る。今山行3日目にして、ようやくピークをうつことができた。その後は、パーキングエリアで打ち上げをし、本郷へと帰った。渋滞が少なかったおかげで本郷まで7時間ほど。

まとめ
危うくノーピーク山行になるところだったが、3日目の天気が良くて助かった。月山・鳥海山ともに森林限界が低いため、天気が悪いと入山できず、1日暇になってしまうため、観光に切り替えることができるハイエースをアプローチに使ったのは、今山行に関しては大正解だった。今回はアプローチにバスを使うことを前提に組まれた企画だったが、車を使えば、登るコースやORなども別の取り方があるし、より悪天時に選択の幅が広がるのではないかと思った。

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