2012年10月5日金曜日

秋企画 雲ノ平


2012年度山行No.39 秋企画雲ノ平FB 企画者 水野

面子:3 L伊藤 sFsH成田 2 sLsEsW水野 1 FH一山 EW大橋



10/5(金) アプローチ
新宿=沢渡

 都庁大型バス駐車場に22:00集合。新穂高温泉へ直行するバスが取れなかったので上高地行きのバスで沢渡まで行く。sLは山手線が止まった影響でギリギリに到着、一年2人はちゃんと居た。伊藤さんは迷っているようだったのでsLが迎えに行く。新宿のこのあたりは立体交差になっていてわかりにくい。成田さんが22:40ごろ到着し23時に出発。sLの後ろの席はキャンセルだったので座席を目一杯倒せた。

10/6(土) 曇り後雪
4:50沢渡5:12 = 6:00新穂高温泉6:20 ー 7:15わさび平小屋7:30 ー  7:45登山口 ー 8:17秩父沢8:27 ー 9:172043m?9:27 ー 9:33シシウドヶ原 ー 10:11鏡池10:39 ー 11:25弓折乗越11:35 ー 12:33双六小屋12:47 ー 13:05分岐 ー 13:42双六岳13:54 ー 14:10丸石分岐 ー 14:53三俣蓮華岳15:03 ー 15:14三俣峠 ー 15:35三俣山荘

 sLは熟睡できたので気付いたら沢渡だった。他の人は枕を持参した成田さん以外あまり眠れなかったらしい。他の乗客が上高地行きのシャトルバスへ乗り換える中5人だけタクシー乗り場へ移動。この日タクシーは大量に待機していて予約不要と言われたので予約していなかったが、タクシー乗り場に着いてみるとタクシーは二台しかおらず、しかも数十人の行列がありぎょっとする。が、行列はバス待ちでタクシー待ちは数人のみだったのですぐに乗れた。ちなみに上高地に行く人達の車が駐車場の順番待ちで大渋滞していた。三連休恐るべし。タクシーのおっちゃんはよく喋る人で、料金をちょっとおまけしてもらった。ありがとうございます。
鏡平
 タクシーを降りて少し先にトイレがあるとおっちゃんが言っていたが無さそうだったのでわさび平小屋で汲むことにする。各自朝ごはんを食べ、大橋の体操で出発。トップは一応一山としたがずっと三年会2人が先頭を歩いていた。やはり人が多い。三日間でかなりの人とすれ違ったが、sLの所為か9割9分「高校生?」と聞かれた。わさび平小屋で水を汲み大橋トップで出発。しばらくして登山道に入るといきなりsLが遅れ、ペースを落としてもらう。申し訳ない…。道は歩きやすく、sLが遅い以外特に問題なく進む。シシウドヶ原のピンの位置が少しずれていて中途半端なところでたるんでしまった。sLの字が汚くて読み間違えたらしく大橋は「シシウドゥ原で〜す」と言っていた。「鏡平まであと500m」と書かれた岩があったので一年に現在地を聞いてみると2人ともずれていた。鏡池は景色がいいので長たるみ、自称カメラマンの人に集合写真を撮ってもらった。稜線ははっきり見えるのだが曇りで日が当たらず、なんか暗い。この日はずっと景色はいいものの暗かった。出発しようと思ったら成田さんがトイレに行きたいというのでさらに5分ほどトイレタイムをとり出発。弓折岳は無視し双六小屋までなだらかな道を行く。稜線上に出たので結構寒い。余裕があるので三俣山荘まで行く事にし、双六小屋で成田さんに水を1発汲んでもらう。だだっ広い双六岳を通過し丸山に向かうが、この丸山の登りが地味に疲れた。右手に見える巻き道ルートが高速道路に見える…。三俣蓮華でたるんでいるとこの日初めて稜線が霞んで見えた。三俣峠まではちょうどうざい大きさの石がゴロゴロしている急坂の下りで、伊藤さんと成田さんが同じところで足を滑らせて「おおう」と同じ声をあげていた。さらにしばらく下っていると雪がぱらついてきて焦った。がすぐにやんだ。
 三俣山荘に着くと既に結構な数のテントが張ってあり小屋の近くは残っていなかった。とりあえずサイト地を決め、一年2人に天図の用意をさせてsLは小屋に申し込みに行く。申し込みを終えて天気予報を見ていると大橋が小屋でのんびりしていたので急かした。が、結局チューニングが間に合わず放送開始、直後雪が降り始めててんやわんやであった。大橋は結局一山のイヤホンを片方借りて書き、上級生3人で慌ててテントを建てたが天図用紙はかなり濡れてしまった。天図の完成は後回しにさせてサイト開始。海鮮鍋は白菜が多すぎて鍋に入りきらなかったので色々工夫した。 味はよかったが、どう考えても5人前の量じゃなかった…。かなりキツかったので茶飯は無しで翌朝ダブル茶飯とする。バスで寝れなかった伊藤さんは食べ終わると日本酒を一口飲んで早々に寝てしまった。成田さんが海鮮鍋に悪戦苦闘している間に一年に天図の続きを書かせたが、大橋のはインクが滲んで何も分からずただのゴミになっていた。一山の天図を見ると等圧線に矛盾点があったり色々雑だった。そして分配できから1時間20分後、成田さん完食。お疲れ様でした。明日は四半六として20時就寝。起床係は、これまで一度しか起床コールが成功してないという一山。

10/7(日) 曇り時々雨
三俣山荘6:15 ー 6:50(たるみ)7:00 ー 7:28鷲羽岳7:35 ー 8:15ワリモ北分岐8:30 ー 8:55水晶小屋 ー 9:26水晶岳9:36 ー 10:05水晶小屋 ー 10:32ワリモ北分岐10:50 ー 11:32祖父岳12:30 ー 12:45祖父庭園 ー 13:20キャンプ場

 「起床って4:30だよね?」という伊藤さんの声で4:40起床。一山はマナーモードを解除し忘れていたらしい。分配出来は5:13、ちょっと遅い。トマトリゾットはお上品な味だった。外に出るとところどころ雪がついていた。ガスガスで昨日とは大違い。鷲羽を見ると上の方は結構白いので少し心配になる。
鷲羽岳へ
 体操一山、大橋トップで出発。山荘からしばらくは硫黄臭かった。1ピッチ目は短く切ってたるみ。少しガスが晴れてきてもしかしたらピークに着く頃は…と期待する。途中一山が道から外れ復帰するのに時間がかかった。このあとも一山は何回か道から外れていた。ピークの少し手前で下の方に鷲羽池が見えた。ガスってるし雪がついてるしで寒々しい景色だ。ピークに着くと結局ガスガスで展望ゼロだったので集合写真だけ撮って通過にしようとしたが抗議の声が挙がったのでたるみ。でかいカメラを持った単独の人に写真を撮ってもらう。結局皆寒くて早く行きたいと言うので早めに出発。ワリモ岳直下の岩場(ロープあり)は特に問題無かった。ワリモ北分岐でsub装をつくり水晶へ向かう。水晶小屋〜水晶岳も岩場に慣れていれば特に問題無し、ただ道が狭いので人数が多い時や混雑時は長めに読んだ方がいいかもしれない。今回のメインピーク水晶岳もガスガスでした。残念。山頂は狭くたるみには不適。ちなみに雪はところどころついている程度で全く問題無し。水晶小屋で一山がトイレに行きたいというが、もう営業終了しておりトイレも締め切られていた。ワリモ北分岐に戻るとガスが晴れ青空が見える。昨日も展望はあれど陽が差すことはなかったので、テンションが上がる。紅葉も綺麗。張り切って祖父岳に向かうが着く頃にはガスって展望ゼロ。天候回復の期待も込めて1時間のロングたるみとするが、むしろ小雨がぱらついたりと悪化した。このときの会話で大橋は道山行で一度もゴアマを出したことが無いという話を聞いた。羨ましすぎる。たるみの間に伊藤さんは闇缶&闇ヘッド&闇スプーンでカップラーメンを食べ、成田さんが差し入れでコーヒーや抹茶ラテを振る舞ってくれた。何も見えないまま出発。祖父庭園に向かう途中、すれ違ったおばさんからキャンプ場の水が枯れていて小屋で買う必要があると告げられびっくりする。過去に小屋の水が枯れてキャンプ場まで往復する必要があった、という記録は合ったがまさかキャンプ場の水場が枯れるとは思わなかった。つい10分前に成田さんが余った水を捨ててしまったのを酷く後悔する。祖父庭園からは木道歩き。スイス庭園への道・分岐を地形図に書き忘れてたので少し混乱する。
 キャンプ場に着いて水場を探すがやはり無い。小屋の方から人が来たので聞いてみるとやはり枯れているので小屋で買うしかないらしい。明日薬師沢小屋で水を汲むことにしてそこまでの水計算をしたところ、買うのは4lで済みそうなので小屋に行くのはsL1人で十分。小屋まで往復40分を1人で行っていいのか少し議論になったが木道だし大丈夫でしょうということになった。小屋で話を聞いたところ、今年は雨が少なく2つある水場が両方とも枯れてしまったそうで、前代未聞のことらしい。ついでにロング缶も買って帰る。大体片道15分だった。グリーンカレーは成田さん曰く「この5倍濃くてもいい」とのことだがsLには丁度よかった。量もまともだった。茶飯は水節約のため1人200mlで作る。一年が天図を取っている間散歩していたら何組か人が来た。そのうち1人と話をしていたら、どうやら雲ノ平の水場が枯れていると三俣山荘のどこかに書いてあったそうだ。天図は2人とも16:35分ごろ完成、ちょっと遅い。大橋の天図の低気圧高気圧の進行方向が全部西になっていた。東と西をよく間違えるらしい…。しっかりして下さい。天図の指導が終わってから宴会。伊藤さんの日本酒、成田さんのつまみ色々をいただく。ゆずさんまがかなり美味しかった。さっき買ってきたビールも飲む。宴会中、一山が行動食としてぶどうジュース(見た目はチューペット)を持ってきていることが発覚。すごい。伊藤さんは日本酒を結構な量飲んでいた。明日も四半六として19:30頃就寝。山行前オカンに挑戦したいと言っていた大橋は結局オカンしなかった。リベンジということで起床係は再び一山。シュラフに入ったあと、外で人が星を見ている気配があり明日の天気を期待しつつ寝る。

10/8(月) 晴れ後曇り
6:11キャンプ場 ー 6:45祖母岳7:00 ー 7:12祖母岳分岐 ー 7:45アラスカ庭園 ー 7:53(たるみ)8:03 ー 8:15木道末端 ー 8:55(たるみ)9:02 ー 9:50薬師沢小屋10:05 ー 10:48左俣出合 ー 10:55(たるみ)11:05 ー 12:00太郎平小屋12:20 ー 12:50五光岩ベンチ13:00 ー 13:45p187013:55 ー 14:53折立15:10 = 16:40富山駅

薬師沢から太郎平へ
 夜中、前の日よりもかなり寒かった。「起床時間過ぎてます」の大橋の声で4:45起床。今回アラームが鳴らなかったのは原因不明らしい。サイトしようとしたら水が半分くらい凍っていたが朝サイト分はなんとかなった。分配出来は5:19、遅い。ツナとあめ色玉ねぎのにんにく醤油パスタは美味しくてかつ食べやすくて良かった。外に出るとかなり天気が良い。せっかくなので集合写真を撮ってから一山トップで出発。木道は凍っていて滑る。祖母岳分岐から空身で行くか迷うが、木道の外にザックを置くのも気が引けるのでザック背負ったまま祖母岳に向かう。しかし傾斜のある凍った木道は凶悪だったので空身にしたほうがよかったかもしれない。祖母岳山頂では360°の展望、最高だった。薬師がどでかく見える。遠くの方に立山や大日岳も見える。水晶は超カッコイイ。1時間ぐらいたるみたかった。やはり雲ノ平は一日かけて満喫すべき場所だと思った。名残惜しいが15分のたるみで出発。木道が怖いので伊藤さんトップで行ってもらう。ここも含めて凍った木道ではsLが一番イモかった。すみませんでした。アラスカ庭園から少し進むと木道が終わり下り始めたので木道末端と判断し、たるみ。タイミング悪く出発2分前におばちゃんパーティーに抜かれる。出発してすぐに抜く。なんか平らだな〜と思っていたらまた木道が出てきた。木道末端はもう少し先だった。ここからの下りは噂通り凶悪だった。かなり急で、しかもほぼ全ての岩が滑る。薬師沢まで半分辺りのところでたるみとする。このとき伊藤さんが派手にこけていた。膝を少し痛めたそうだ。後ろからおばちゃんパーティーの声が近付いてきたのでたるみは短めに切り上げて出発。ここの下りはエアリア等倍ぐらいで読むべきだったと思う。梯子を降りて登って吊り橋を渡って薬師沢小屋に到着、水を汲む。大橋によるとここのトイレはかなり豪華だったらしい。ここからは気持ちのいい木道歩き。凍ってない木道、最高!成田さんが何度も名残惜しそうに水晶を振り返っていた。一山は左俣出合を道と交差する場所だと思っていたらしくスルーしてしまった。徒渉点の橋は3つとも立派だった。太郎平まで上がった時にはガスが出てきてしまい薬師は見えなかった。残念。一山の携帯(docomo)を借りてタクシーを呼んで出発。「もう北アともお別れか〜」と皆が名残惜しそうにしていると一山は薬師方面に歩き出した。薬師行けなくてごめん、一山。ここからも整備された歩きやすい道。五光岩ベンチに読みよりかなり早く着いたのでタクシーの時間を30分早める。ここで会った人にこれまでの行程を話したら何故かやたら感心され、一山が「しっとりぶどうケーキ」をもらっていた。その後は大体読み通りに進み折立に下山、お疲れ様でした。折立はやはりdocomoも電波は入らない。タクシーの運転手さんがかなり安全運転だったので富山駅まで90分ぴったりかかった。麺屋いろはというラーメン屋で打ち上げ、反省会。富山ブラックは美味しかったです。その後成田さんと一山は電車で帰り、残り3人は各々時間を潰して夜行バスで帰る。


まとめ
 二日目を除けば天気も良く展望も文句無し、紅葉も綺麗で最高でした。雲ノ平は山のどまんなかに居る気分に浸れるのでおすすめです。木道も凍ってなければ快適。水をテントに入れなかったのは反省。この時期の北アは靴も水も缶も中に入れたほうがいいでしょう。

2 件のコメント:

  1. 鈴木克明(OB1)2012年11月5日 12:26

    次回から目覚まし時計を持っていくか、他の一年に携帯を貸してもらうか、ドコモショップに行って携帯の操作を教えてもらうといいんじゃないでしょうか。

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  2. コメントありがとうございます。
    一山は起床トレの成果か、先週末の愛鷹山ではバッチリ起床コールに成功しました。

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