2012年9月16日日曜日

第一回東黒沢(遡下降)

             東黒沢FB                   
 
member
4蓜島3桑原L松尾 初成田2sFsH松岸 sEsW三宅(不参加) 1NFH廣長 EW成瀬

 

東黒沢から広河原に入り、ナルミズ沢遡行後、ウツボキ沢左俣を遡行する計画だったが、、、



 

9/14() 曇り

上野=土合▲0

 

足を痛めている三宅は不参加。いつもの終電で土合へ向かう。沢が久しぶりの成田はただただ不安を吐露していた。土合で富山から来た成瀬と合流。成瀬は1週間分の天気図を持ってきていなかったので注意したが、無雪期は3~4日分あれば十分な気がした。下界訓練から2週間ほど経っており、成田も成瀬もロープワークを完璧には覚えていなかった。23時頃スーツの集団が来たので何されるのかと不安だったが、もぐら駅に観光に来ただけのようだった。

 

9/15() 晴れ(予報では昼から雷雨)

5:35土合―5:48東黒沢出合―6:18ハナゲノ滝下―6:43白毛門沢出合―7:3510m三段滝下7:458:0510m三段滝上―8:5720mナメ滝上―9:05ナメ状小滝にて遡行終了9:2510:1210m三段滝上―(たるみ20分)―11:42白毛門沢出合―12:00ハナゲの滝下12:2012:45東黒沢出合―13:00土合

 

昨夜23時時点での天気予報は3日間とも降水確率30%以下。自分のお楽しみ企画は悪天で潰れることが多かった(中ア全山縦走は台風で途中下山、頸城・焼山の残雪スキーは二つ玉と全層雪崩で入山できず)が、今回は大丈夫そうだ。ところが沢装をつけて駅を出ると、空は不気味な黒い雲に覆われていた。5時更新の天気予報を見ると、6時間前の予報とは一転、今日の昼から40%で明日は50%となっていた。日本海の前線の動きに変化があったのだろうか。仕方なく東黒沢遡下行という方針にする。サブ装にして出発。

 

白毛門登山口から左岸の踏み跡を行き、堰堤上から入渓。白毛門沢を分けた後の4m滝は右壁TR。久々の養成のためか、松岸のセットに不安を感じる(セルフビレイ用のクレムハイストの向きが逆、支点へのガースヒッチが根元から離れている)。2m滝後の淵は右を巻いて手がかりで降ろす。手がかりの場合もTRと同じくふられないように支点から垂直におろすことを確認した(もしくは両末端を固定する)。10m三段滝は水流右を直登し、左岸の木支点のTR20mナメ状滝は右をTR。最初情けない木を支点にしていたので、流動分散でとらせる。工作に手間取っていると、次々とナルミズに向かうパーティとすれ違う。遡下行中7パーティほどとすれ違ったが、ナルミズ沢に行く方針にしていてもおそらくサイト場はなかっただろう。TWVの養成で行く場合は秋の平日でないとサイト場が埋まってしまうかも。ナメ状小滝上で沢が荒れた箇所があり、そこで遡行終了。
video
 

下降開始。20mナメ状滝は左岸の大木支点の手がかり。ここは2段のウォータースライダーがあり、廣長はハーネスがすれるほど滑っていた。10m三段滝は左岸の大木支点の懸垂(松岸ははじめ手がかりにしようとしていたが、下降中は登りよりも危ないので基本的に懸垂にした方がよい)。セットが遅い。左岸に5m滝の支流を持つ釜は深く、ウォータースライダーで滑ってそのまま釜に飛び込める。たるみにしてL権者3人と廣長で何度も飛び込んだ。最初手がかりを出した淵は左岸へ登る際に手がかりを出す。ハナゲの滝は登りも下りも右岸の巻道が使えるので特に問題ない。ハナゲの滝下でたるみ。ちなみにキャニオニングでもハナゲの滝を滑ることはないそう。蓜島さんに遡行中所々で目にしたポットホールのでき方を聞かれた。帰って調べると、急流によって節理にくぼみができ、そこに小石が入り込んで渦のように回転して円形を形成するそうです。下降中も雲はあるものの、日差しも出ており後ろ髪を引かれる思いだった。その後すぐに出てくる左岸の踏み跡をたどり、右岸に移って再度左岸に移って白毛門登山口へ。土曜の昼間ということもあり、土合は観光客でにぎわっていた。サイトする勇気もわかず、14時頃快速一村一山で帰った。

 

まとめ

東黒沢はナルミズ沢へのアプローチ的な位置づけだったが、ナメがきれいで快適だった。駅近で入渓してすぐにナメが出てくるし、危険個所も少ないのでおすすめ。もちろん養成には不向き。

1 件のコメント:

  1. こんにちは。去年同じ日に東黒沢→ナルミズ沢に行きました。

    > 遡下行中7パーティほどとすれ違った

    との記述がありますが、私はみなさまとは10m三段滝の下ですれ違いました↓
    http://osampokansatsu.blogspot.jp/2012/09/blog-post_15.html

    その時、かつての自分の姿恰好に似ているなぁ、ひょっとしたら部活の後輩ではないか、と思ったのですが、このページを見てそうだったことがわかりました。

    しばらくTWVのサイトも見ていなかったのですが、素敵な活動を続けられていますね。これからも是非素敵な旅を続けてください。

    ではでは。 TWV02年度卒 奥田

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