2012年5月9日水曜日

沢sL企画 逆川

2012年度山行No.09 沢sL企画逆川                            松尾

今年度のGW沢トレは僕がsLとして沢4本を企画していたが、結局は天候が悪く逆川のみとなった。


面子:4L松崎 3FH桑原sL松尾 2W松岸 NE三宅 1初豊島

遡行図は「東京起点沢登りルート120を使用。

5/4()曇り時々雨

立川=奥多摩―川乗橋 

 20:20立川集合。三宅は集合時間を間違えて2時間も前からいたらしい。全員揃ったところで入山連絡を入れる。奥多摩から川乗橋まで歩くが、ポストに登山計画書を提出をするのを忘れていた。松岸がちょうど交番の前で指摘してくれたのでその交番に提出した。川乗橋で初心者の下界訓練。豊島は御殿下での訓練のときはFIX通過が苦手そうだったが、自宅で練習してきたらしく割とスムーズにできていた。12:00頃就寝。少し雨に降られた。

5/5() 晴れ

4:30川乗橋―5:00入渓点―7:20F1上―8:15左に5m滝を分ける所―9:30 4m釜滝上―11:00橋―12:00 7*10m上―12:55トイ状10m上―13:05 10m滝下13:2013:40ウズバ林道―14:00開けた所(沢装解除)14:2015:15(間違い尾根に入る、たるみ10分)―16:10林道復帰―16:30川乗橋

 入渓点は林道が北に折れ曲がる所にあるカーブミラーの先。最初は沢床めがけてほぼまっすぐに下りて行ったが、前日までの大雨による増水のためか、初心者を対岸に渡らせるのが困難に思えた。結局カーブミラーから見て左斜めに向かって下りていき、途中で小さな沢状を横切って沢床に下りた。ここまで工作なし。出合で2mほどの壁をのっこす際にFIXを張った。桑原にTR手がかりでいいのではと言われた。入渓点を探す際にみんなばらばらのルートを進んだので、初心者がFIX通過した後に合図の確認。F1前に1mほどの釜滝があり、TR松尾。この釜滝の前か後で、僕が先の工作を見に行く際に水流中フリーと判断したルートを後ろに伝えていなかったために、巻ルートをTRさせようとしていることがあった。先を見に行くときは面倒でもルートを指示して行けばよかった。

F1は右ルンゼをTR松尾で上げて落ち口までFIX。巨岩のゴーロ帯を過ぎた後、5m滝のある沢を左に分ける所で右岸を振り子手がかりで通した。次の2m釜滝も手がかり。核心の4m釜滝は、遡行図によれば沢が土砂で埋まって取り付き容易とある。が、これも前日までの大雨の影響か取り付きまでの水量がなかなか強く、僕は2度ほど釜からの突破を試みたが途中で力尽きてしまった。この間松崎さんと桑原は右岸を巻いて釜の中にスリング手がかりを垂らしてくれた。再度突破を試みるも、それまでのトライで消耗していたので松岸に先に行ってもらう。結局初心者TR手がかり松岸で通す。僕は初心者が通った後にまた行こうとしたがどうしても上がれず、右岸の巻ルートを行った。L権者二人によると怖かったらしいが、バテバテで水流中を行くよりは楽だった。ここは怖いがホールドはきちんとしている。ゴルジュの中の最初の釜滝は巻いてフリーで通し、次の釜滝は奥の木支点でTR松尾。僕はへつりはあきらめて水流中を行ったが、それが初心者まで伝わらず豊島は最初へつろうとしていた。次の左岸が切り立ったゴルジュ内でTRで上げてFIXで沢床へ下した箇所があった。橋は先日の雨にも負けずしっかりしていた。登山道が横切った後の3m滝でTR松尾。この後はしばらくフリー。後ろの面子は水に濡れないように木の上をいかに上手く通過するかで盛り上がっていた。7*10m滝は直登して上の3mと合わせて2TR。下松尾上松岸。トイ状10mは僕が右巻きを見に行っている間に桑原が突破したので、水流中をTR松尾。ここのTRは水勢が激しくザイルが釜まで引っ張られてたるむことがあった。次の4mは右ルンゼをTR松岸で上げてFIXで沢床まで。立派な10m滝が見えてきた。右岸を通過する際にスリング手がかりを出した。10m滝下でたるみ。この後も遡行を続けると時間的にギリギリに思えたのでウズバ林道まで上がって帰ることにする。豊島に沢の感想を聞くとうれしそうに「最高です」と答えてくれた。松崎さんに水を汲んでもらったが、林道が途中で支流を横切るので汲む必要はなかった。10m滝は左のルンゼ状を明瞭な踏み跡までTR松尾。木にザイルが絡まって工作が遅かった。この間桑原と三宅は10m滝を突破していた。桑原のルートは右壁から入って中央のテラスまで移動して、そこから直登。あの水量で突破するとはすごいと思った。ウズバ林道に上がって沢を2つ横切ると視界が開けて整備された登山道に出る。ここで沢装解除。ここからウズバ乗越までは明瞭。そのあとは僕の地図資料では西にのびる尾根をひたすら下るかのような線の引き方をしていたが、実際の踏み跡は違った。ごめんなさい。実際のルートは西にのびる尾根を下るが、若干南寄りだった。踏み跡に沿って下っていくと北西へ続くトラバースルートがあり、それをたどると入渓点近くの林道に出る。僕たちはトラバースルートと合流した後も急な尾根状を下り続けてしまった。200mほど下っても降りれそうになく、608の南に見える崖マークの尾根上まで来てしまったことが分かったのでいったん引き返し、無事正規のルートに合流した。そのあと川乗橋でサイトして帰途についた。



まとめ

逆川はいろんな工作ができて養成向け。はじめてなので普段の様子はわからないが、今回は水量が多いように思えた。暑い時期に行くと気持ちよさそう。途中に登山道が横切っており、そこもERに取ると楽だと思う。

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