2007年9月22日土曜日

仙ノ倉谷西ゼン

山行No.35 沢L養成 西ゼン
企画者 白濱

面子
��L白濱 被W木村 H長谷川 2被EF秋山





9月21日(金)晴れ
��土樽)2105~(吊り橋)2215
赤羽集合としていたが、時間通り来る人はいない。いつものこと。土合と土樽の間で車掌さんが来た。堂々と駅に降り立つことが出来た。入山連絡を入れ、群馬大ヒュッテに向かう。途中小沢があり、靴をぬらす。登山靴の長谷川以外は不快な思いをする。結構長い林道歩きの末、吊り橋に到着。吊り橋の辺りで林道は途切れ、群馬大ヒュッテはこの先にあるのだろうが、その姿は確認できない。時間も遅いので、就寝。
9月22日(土)晴れ
��吊り橋)532~617(入渓点)645~730(東ゼン出合)740~820(第1スラブ上部)830~920(第2スラブ上部)930~950(薮入り)~1030(1860m池塘)1050~1105(平標山山頂)1120~1130(池塘)1135~1210(1500m鞍部)1220~1308(入渓点)1318~1352(吊り橋)1410~1510(土樽)
起床は適当に530出発。吊り橋が結構揺れる。入渓点までの道はぬかるんでいるところもあり、運動靴ではつらかった。沢足袋をはいてきてもよかった。ほぼ読みどおり入渓点に到着。そこから見える東ゼンの上部が雲に覆われ、これからの天気が気になるところ。昨日から秋雨前線の様子を気にしていたが、朝の天気予報では午後から曇りで、夕方から所により雨の降るところもあるとのことだった。昼前には沢抜けできるように気持ち急いで入渓。しかし、はじめのゴーロ歩きをしている間に雲は消え、天気に対する不安はなくなった。
ゴーロ歩きを終えると、果てしないスラブが広がる。2ヶ月ほどまともな沢に行っていなかったため、テンションがあがる。8mと6mは右の藪に沿って踏み跡があり、容易に越える。東ゼン出合でたるみ、第一スラブを目指す。25mと20mナメ滝も右の潅木沿いに踏み跡があるが、あえて使わず、スラブの感触を楽しむ。フリクションがよく効き快適。6mチムニーは右の藪に踏み跡があったので、秋山と長谷川が行く。自分と木村は左壁。どちらも手がかりがあると楽だろうが、この面子なら問題ない。その上の12m滝は左の草つきを登る。はっきりとした踏み跡がある。上りきると眼前に一面に広がる大スラブ。木村と長谷川は左に、自分と秋山は右に行く。ホールド、スタンスはしっかりしており、高度感はあるが、怖くはない。自分と秋山は調子に乗って右に行き過ぎ、リカバーするのに苦労した。第1スラブは左が正解だろう。
第1スラブ上部でたるみ、遡行を続ける。眼下にスラブが広がり、たまらない開放感。4mと6mは右に踏み跡がある。右から沢が入り、15m滝。木村と自分は左の草つきを行き、秋山と長谷川は右から巻いた。右はリカバーに苦労していた。その上にもうひとつ10m程の滝があり、右から越えると第2スラブとなる。第1スラブより傾斜はきついが、相変わらずホールドスタンスはしっかりしている。ルートを探しつつ左側を結構好きなように登っていく。何にしろ広がる青空と足元のスラブ、高度感が気持ちいい。これで終わりというのが実に残念。しかし、いつまでも浸ってはいられないので遡行を続ける。第2スラブ上部の3mと6mの滝は左のバンドを伝って越える。この滝を越えると急に源頭の雰囲気を感じさせる。ここでたるみ。
ヌメった沢を詰めていくと、薮入りする踏み跡にぶつかる。ここでちょうど水枯れするので、水を汲み、薮入り。踏み跡はしっかりしていて、RFの必要はなく、ひたすら藪をこぐのみ。時々開放的な場所があり、そこからたおやかな稜線が見える。途中シャリバテし、意識が朦朧として、眼鏡が飛ばされたことにも気がつかなかった。秋山が拾ってくれなければ、確実に上越の藪に飲まれていたことだろう。やぶ抜け地点には池塘があり、なんとなくうれしい。そこで沢装を解除し、山頂へ向かう。山頂は人が多く、今日が三連休の初日であることを思い出す。天気予報はどこへやら、遠くの山々まで見渡せ、気持ちいい。
名残惜しいが、木村と長谷川が出来るだけ早く帰りたいというので、15時の電車に間に合うように下る。下山路は悪路で、刈り払いをしてくれるのはありがたいが、刈った笹をそのままにしているため大変すべる。しかも結構な急斜であるため、転ぶと大変である。木村と秋山は登山道から転げ落ちていた。電車に間に合うために歩みは速いが、そろそろ足も限界である。面子を絞ると休めないから困る。最後の林道は行きより長く感じた。一歩を踏み出すのもやっとという状態になってようやく駅に着く。おかげで電車には間に合った。帰りは赤羽で打ち上げして解散。木村と長谷川はこれから実家に帰るという。ご苦労様である。
まとめ
スラブが実に気持ちいい。ぜひ一度は行って貰いたい沢である。しかし、沢中通じて滑って無事で済むような場所ではない。工作しているといくら時間があっても足りないので、足並みの揃った面子にするべき。あと、下山路と林道は思ったよりも長かった。

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