一年雪訓 谷川岳

山行NO.40 一年雪訓 谷川FB
面子 4年 木村 L長谷川 3年 sL藤井 山岸 2年 大城 高橋 塚田 広瀬 1年 W菊池 E鈴木 F長崎 H三谷



12月11日(金)
終電で土合に行く。全員いるかと思いきや塚田が0013に水上に着くという。本人は歩くつもりだったらしいがTAXIを使わせることにする。電車の中で巻機に行くというパーティーに会った。何と先週の二年雪訓のブログを見たという。すごいすごいと言われるが恥ずかしかった.長崎の漏斗忘れ発覚。

12月12日(土)曇りのち晴れ
7:35天神平発~7:50サイト場着 8:40発~8:50雪訓場所着 9:00雪訓開始~2:45終了 14:55雪訓場所発~15:05BC着
朝準備をしていると三谷がスパッツを忘れたことが発覚。また菊池のピッケルバンドが肩ではなく手に巻き付けるタイプのようだ。長谷川さんがヤッケであり、スパッツを貸し、山岸のピッケルと菊池のを交換して出発。ロープウェイにはたくさんの人が寝ていた。ロープウェイ代一人2500円。天神平には積雪30cmしかなく、所々地面が見えていた。BCまでは夏道沿いを行く。BCは去年と同じ分岐に張った。BCを設置し、雪訓場所へ。内容は歩行訓練、わかん着脱、耐風姿勢、滑落停止、ビーコン訓練。訓練中青空が見え谷川の山頂が見える。ビーコン訓練はザックを埋める深さがなかったためゾンデを使えなかった。十二月合宿でやることになるだろう。1年生は6回ほど行いだいぶ感覚をつかめたようだ。最後に3、4年生でやり終わろうと思ったが二つ目がなかなか見つからない。嫌な予感がし電源を入れたかどうかを聞いたところ入れてないかもしれないという。全員であたりを掘るが出てこない。あきらめようとしたところやっと出てきた。まあビーコンがなかったときの救出の大変さが実感できたと思うことにする。そんなこんなでBCにもどりサイト。ここで無線を試してみたがうまくいかない。取扱説明書が欲しい。あとは爺三人の差し入れをいただき就寝。

12月13日(月) 雪
6:50BC~7:15小屋 7:20~7:51 1640m付近 8:01~8:45トマの耳 8:55~9:40小屋 9:50~1015 10:56~11:06ロープウェイ~(搬出訓練)~12:25 
一年は最初なので5,6半で起床。分配完了は5:40。もう少し早くしよう。テントを出ると雪が降っている。とにかく行けるところまで行こうとピークを目指し出発。案の定雪は少なくトレースもありあっさりと尻出し岩を巻けた。だんだん風、雪も強くなっているので小屋で防寒、防風対策をさせる。出発した最初の急登に鎖が出ている。別に問題はないが何と雪の少ないことよ。弱層テストができない。視界がだんだん無くなってくるので、早く進みたいのに途中多パーティーの渋滞に巻き込まれペースが落ちる。そんなこんなで肩の小屋に到着。さっさとトマの耳に行き記念撮影。ちなみに頂上付近でも積雪は30cmあるかないかだった。帰りの肩の小屋直下の斜面で視界があまり無い。何も問題はなかったがたしかに迷い込む可能性もあり、もう少し慎重に行動させるべきであった。あとはBCまで戻り撤収。ロープウェイ付近で残りの搬出を行う。土合にもどり赤羽で打ち上げ。

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