2008年6月6日金曜日

沢企画 滝川本流・古礼沢

山行NO.9 滝川本流・古礼沢 2008/06/06

面子 4年白濱(*)塚越(*)3年L秋山(*)
2年大城(被)廣瀬(被)

日曜の天気が悪く、一日しか使えなかったため、滝川本流下部のみの遡行となった。時期的には少し早かったが、結構楽しめた。





6/6(金)晴れ一時雨 東京~出会いの丘駐車場▲0
日曜の天気が曇り後雨であり日曜の遡行は厳しそうであった。しかし土曜日は晴れを告げているので、1泊するかどうかの最終判断は夜に行うことにして出発とした。駐車場到着後、更新された天気予報に最後の望みをかけるがあえなく撃沈。仕方なく翌日は滝川本流下部のみを遡行することにして就寝。出会いの丘にはテレフォンカードonlyの公衆電話があるが、Lはテレフォンカードを忘れていた、反省。携帯はドコモAU共に圏外である。
余談だが、奥秩父北面の沢を行くときはアプローチが車だと電車の半額以下でいける。
6/7(土)晴れ時々曇り
不要なものを車にデポし出発。トップは廣瀬&大城。下降点は天狗岩トンネルを出て50m程行った先にある「動物注意」の猿の看板がある場所。廣瀬ははじめ天狗岩トンネルの手前を探している節があった気がした。ここの下降点はなかなかにエグイ。今回はN以上であったため何も出さず慎重に踏み跡を辿って行ったが、初心者がいる場合ザイルを出す必要がある。懸垂数回で一気におりるか、手がかりを多数出すかしなければならないだろう。いずれにせよ大変。踏み跡は明瞭で残置もあった。
降り立った先はちょうど滝川本流と豆焼沢の分岐点。水位は増水している様子はなく、概ね太股あたり。場所を選ばなないと腰までつかることになる。水温は低いものの、久々の大きな沢に一同テンションがあがる。この時点で来てよかったと勝手に感じていた。太股ほどの渡渉を何度も繰り返しながら進む。水流はたいして強くないが、油断すると足を滑らせ、ぼっちゃんしてしまう。尚、流される心配はなかった。大城と廣瀬のRFはいまいち。右からいけばほとんど濡れないで行けるところを左から行って腰まで濡れながら進んだりしていた。ある意味あっぱれ。加えて大城は敢えて流れが急そうな箇所を渡っていたために一度滑って膝を打っていた。トップに出ることはトップの役割として当然ではあるが、大城はもっと自分の安全面を最優先したほうが良いのでは。
沢小屋沢、曲沢および金山沢の出合までは渡渉の繰り返しのみでまったく問題ない。金山沢出合の釜でトップは二人とも左から行こうとする。遡行図には右からとあるのだから右を見るべき。この釜はたいして深くない。金山沢からしばらく行くと直蔵淵。これは果たして淵なのか。水が少ないせいかまったく問題なくいける。右からでも左からでも大して濡れないで済む。直蔵淵を過ぎた、夫婦岩直前の大きな釜を持った滝で遊ぶ。白濱さんが「ここ巻くの禁止」とおっしゃっていた。胸まで水に浸かりながら右をへつる。なかなかに難しく楽しい。落ち口への上りもぬめっており、落ちても釜だから問題ないが、最初からやり直しになってしまうため皆慎重だった。ここで廣瀬は2回くらい泳ぐはめになり消耗していた。巻き道は左岸にしっかりついており残置ロープもある。ここを越えれば夫婦岩はすぐ。日当たり良好だったので乾かしついでにたるむ。
ここから先も特に問題なくいける。正面から槙ノ沢が出合う。相当ボーっとしていない限りは入り込むことはないはずである。右の本流に入ってしばらく行くと箱淵。簡単に右から巻ける。水量もたいしたことなく、突っ切っていっても濡れて腰くらいまでだろう。箱淵上の小滝で滑り台で遊ぶ。2年生はやらない。おやまぁ。箱淵からはあっという間に釣橋小屋に着く。
豆焼橋に至る踏み跡を探すが明確なものが見当たらない。釣師に尋ねたら教えてくれた。しばしまったり焚き火。白濱さんは釣り。
踏み跡は登り始めが特に不明瞭であり、釣橋小屋跡よりも少し下流にある整備されたサイト適地付近の急なガレをいく。次第に踏み跡もはっきりするようになり、赤テープに黄テープ、残置ロープが出てくる。基本的にその後はテープを辿っていけばよいが、所々見失いそうになるので注意が必要。ひとしきり登りきると道はようやくトラばり始める。ここで沢装解除。この道が思いのほか悪い。アップダウンも案外あるし、なによりも右側が切れており怖い。踏み外したらどこまでも転がり落ちていきそうで気が抜けない。だいたい1100m付近をとらばっていたようだ。登山道に合流して少し歩くとあっという間に林道終点に出た。あとは出会いの丘までちんたら歩いておしまい。
出会いの丘では演習林の先生にあってびっくり。牛丼食べて帰宅。
まとめ
今回は滝川本流下部しか行けなかったが、それでも十分楽しかった。下部だけを見れば、ザイルを出すような場所はまったくない。沢を歩きなれた初心者なら問題なくいけるのでは。ただしあくまで下部の話。また今回は水量が少なく楽勝であったが、少しでも増水していたら渡渉が多い分一気に難しくなるだろう。
奥秩父北面は沢の様子がやはり丹沢などとはまったく違う。是非たくさん企画を出してみてください、出します。年内にもう一度この沢には行きたいものです。

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