2008年5月24日土曜日

救助訓練モミソ沢

山行NO.7 救助訓練モミソ沢 2008/5/24 L秋山
面子4年木村 3年L秋山 被山岸 2年被廣瀬 (被)大城

毎年恒例の救助訓練モミソ沢。今年はF2上から救助訓練で下降した。天気が心配されたが、結局一度も沢中で降られることはなかった。本谷にはまたもや行くことが出来なかった。



5/23(金)大倉バス停下界訓練~新茅山荘
天気予報が悪い。今年は平日晴れ、週末雨の周期のようだ。土曜はウェザーニュースによると15時までは曇りらしい。これを信じて出発を決める。救助訓練のためにもう1週潰したくないという気持ちも正直あった。15時には出合に戻れるようリミットを切ることに。 
林道歩きをしたくない&お金節約の理由から我が家の車で行く。車中ではいろいろワンゲルのことを話す。20時にはあっという間に大倉バス停。介助懸垂、仮固定、自己脱出、プルージック登高の形の確認および、大城にTR確保の基本形、応用形を教える。怪しげな女性2人が来たがこんな夜更けに何をしに来たのだろう。終了後車を新茅山荘まで走らせ就寝。L1人車中、他おかん。
5/24(土)晴れのち雨
4:35新茅山荘~4:50出合(訓練)5:45入渓~5:48 F1下~5:55 F2下~6:20 F2上~6:40CS3m下~7:05上~7:15大棚下(リード練習)8:25~8:45 F2上(たるみ)8:55~9:45 F2下~10:55小滝群~11:55 F1上~12:15出合(たるみ)12:25~訓練~15:20終了~15:35新茅山荘
結局夜は雨が降らなかったようだ。目覚めると月が綺麗に見えている。新茅山荘から沢装で出発。トップは廣瀬、間違えることなく出合に到着。なるべく早く沢に入っておきたかったので、懸垂岩では介助懸垂を練習するだけに留め、他は下降後行うことにする。また大棚でのリード練習を優先事項とし、時間節約のため初心者役を設けないで、代わりに要所要所でザイルを出すか否か、出すなら支点をどこから取るのかを聞いていくことにする。
介助懸垂を訓練した後早速入渓。昨年よりも沢は荒れている。すぐにF1に到着。初心者がいればTRだろう。小滝群も何もすることなくさくさく越える。あっという間にF2下。ここで木村さんがキジを訴える。ならばとF2では大城にTRをさせる。2段に分けて下段を山岸、上段を大城確保でTR。初心者は廣瀬にやらせる。大城は初めての割にはいい感じだと思う。5mチムニーも初心者がいればTR。次の3mCSで再び木村さんがキジということで、再度大城TR練習。ここを越えればすぐ大棚。大棚ではリード練習を行う。LがTR確保しつつ、山岸トップの廣瀬ビレー。大棚はハーケンが割と入りやすく、ハーケンを打つ際も足場がしっかりしており、比較的容易そうであった。トップはハーケン2枚打って、落ち口付近の残置を1つ利用して大棚を越えた。落ち口付近はやはり登りにくそうであった、フリーは止めておいたほうがいいだろう。大城がTRで大棚を登った後、他のパーティーに追いやられるようにそそくさと下降開始。
F2上まで下降すると、なんと大城が足を骨折してしまう!!!(訓練)F2をダブルの懸垂一回で降りる。トップ山岸の懸垂の準備が遅い。またトップはここでザイルが動くかどうかの確認を忘れる。廣瀬はここで介助懸垂に苦労していた。F2下から小滝群上まではつりおろし2回で行く。つりおろしは向きが悪いときは中間支点をとって向きをかえると良い。小滝群上からは懸垂を行う。ここでは救助者大城、けが人木村さん。大城はここでかなりの苦労を強いられていた。介助懸垂では特に壁に垂直に立つことを意識して行わなければ上手くいかないようであった。巻き結びに全体重がかかってしまうと動かすのにかなりの力が必要となってしまう。このすぐ先の小滝ではつりおろしで行こうとしたが、つりおろしにしては斜度がありすぎ、懸垂にしたほうが良かった。斜度がゆるいときの懸垂は辛いが危険はない、一方斜度がすこしあるときのつりおろしはやや危ないので止めたほうが良いだろう。 
最後にF1を懸垂し、大城が出合まで担いで救助訓練は無事終了。
出合に着くと遂に雨が少しぱらつくがすぐにやむ。まず懸垂岩でプルージック登高の練習を行う。3人にザイルを懸垂で3本セットしてもらうが、みんな遅い。山岸この懸垂のセットの際にセルフビレーをとらない。プルージック登高自体は上手くやっていた。次に渡渉法を行う。L自身がいろいろ抜けているところが多かった。固定支点と確保者の距離を川幅の倍近くはとらなければいけない。
最後に「リード→自己脱出→仮固定→支点移動」の練習をする。これは自分も初めてやってみたことばかりでかなり勉強になった。隣のグループも全く同じことをやっていた。この練習の際、廣瀬が中間支点を取るときに逆クリップをしていた。
一通りやるべきことが終わった後、懸垂岩で遊ぼうかとも思ったが雲行きが怪しくなってきたので撤退する。車に着いて着替え終わるぐらいで雨がザーザー降り始める。間一髪であった。電車で来てればこの林道を歩くことになっていたのだからやっぱり車って便利。ちなみに本谷は天気予報がすごく悪いのでまたもや行けなかった。帰り際にIC付近のガストで打ち上げ。帰りの高速はL以外みな寝る。八幡山駅でおろしておしまい。お疲れ様でした。
まとめ
介助懸垂が今年はいまひとつスムーズに出来なかったので、ウォールなどで皆で確認する機会を設けたい。F2から下降したが練習は十分出来た。今年はつりおろしを積極的に行ったが、傾斜が急な箇所で無理をしすぎるとやや危険なので注意が必要。平坦な場所はやはりつりおろしが有効なようだ。来年からも仮固定などの練習を救助訓練の際にまとめてやるといいと思う。

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