2008年11月15日土曜日

東丹沢 鳥屋待沢

山行No.36 11/15 沢sL企画 鳥屋待沢   
企画者:大城
面子:4L木村 3秋山 2sL大城、LHW広瀬 1初EF長崎
遡行図:丹沢の沢110ルート

今年中のL権取得を狙って出したsL企画だったが…。



11/14(金)晴時々曇り 本厚木=煤ヶ谷2210
本厚木駅に集合。都会である。天気予報によると日曜日の降水確率が60%のため一日のみ使える可能性が高いと判断し、明日は鳥屋待沢を遡行することにする。お玉がリーチできていなかったが、一泊する可能性は低いと考えてそのまま入山することにした。2110発のバスで煤ヶ谷へ。540円也。煤ヶ谷で入山連絡を入れるが、お玉に関しては現地調達可能と少し違った意味で伝わってしまったようだ。煤ヶ谷から谷太郎川沿いの住宅街の中を20分ほど歩き、人家が途絶え出すともう鳥屋待沢出合である。鳥屋待沢の左岸に続く作業道の入り口付近で就寝。
11/15(土)曇りのち一時雨 鳥屋待沢出合0655~F2上0900タルミ0910~ゴルジュ内最初の滝上1030~F3下1140~鳥屋待沢出合1305
朝起きてラーメンを作っていると何やらヒルがいるとの話し声が聞こえる。ふと下を見ると自分のところにも一匹。入渓前からこれではこの後が思いやられる。0620出発予定としたが、出発直前に下界訓練をしていなかったことに気が付き急いで行う。長崎はあまりよく覚えていなかったが4ヶ月ぶりなので仕方ないだろう。初めは左岸の作業道をたどる。途中で右岸に渡り植林帯の中を少し進んだ先で作業道が確認できなくなったため入渓。最初の2m滝はその上の3m堰堤と合わせて2段TR。少し歩いて出てくる小滝では右壁TR。F12条5mは右岸作業道から巻く。F23段7m下までは右岸沿いを進むが道がやや崩壊していたためFixを張る。ここで既に重大なミスをしていたのだがこの時点では全く気がつかなかった。続くF23段7mはどこからでも登れそうである。水流右に手がかりを出す。これを登りきったところで既に3回環を閉め忘れていたことを指摘され愕然とする。Fix通過の際に2回、手がかりを出した際に1回、いずれも複数のスリングを連結して支点とした箇所であった。環の閉め忘れと末端処理忘れだけは絶対にしないよう注意していたつもりだっただけにかなりショックであった。序盤にこんな単純なミスを連続し、早くもL権取得の可能性を逃してしまったことが何とも情けなく感じられた。いったんタルミにして一呼吸置く。続いて現れるF310mは思いのほか立派だった。左壁直登を試みるがすぐに無理と分かりクライムダウン。左のルンゼから巻くことにする。長崎はルンゼ内をTRで上げ上部のトラバりはFixで通すことにする。自分がTRをしている間に広瀬にFixを張ってもらう。尚、TRを解除した地点からFix最初の支点及び最終支点からゴルジュ内までは手がかり。ゴルジュ内最初の小滝は水流左手がかり。次の滝で水流中TR。時間にはまだ余裕があったが天候が思いのほか良くないことと周りの雰囲気からここで下降に切り替える。ゴルジュ内の2つの滝はそれぞれ懸垂と手がかりで下降。F3は落ち口の木からダブルで懸垂。F2は行きに通ったルートを再び手がかり。さらに同様にFixを張り右岸の作業道に入る。元の情報どおり確かに作業道はここまで続いているようだが途中崩壊箇所や不明瞭になる箇所があり必ずしも作業道の方がいいとは言えないようである。結局初めにTRを出した2つの滝はいずれも作業道で巻いてあとは出合いまで作業道歩きに終始した。出合いで沢装解除。沢中でヒル被害にあった人は幸いいなかったが、車で通りかかった人の話によるとやはり夏はヒルの巣窟になるらしい。ほんの少し期待して天気予報を聞くも今晩は雨、明日日中にかけても雨が続くとの予報。下山を決定。打ち上げ代わりにキムチ鍋を作って食べるが食べている途中に(降水確率20%にもかかわらず)小雨が降り出す。そそくさと片付けて煤ヶ谷へ。sLはバスの中で腹痛に苦しんでいた。

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