2008年2月27日水曜日

二年冬山 東吾妻

山行No.54 二年冬山 東吾妻
企画者 白濱

面子
��*L小畑 3sL白濱 *塚越 H木村 2FW秋山 E藤井

入山期間 2/26~27

この企画は自分のL件取得と藤井のトレのために出した。
東吾妻は打てなかったものの、今年初のスキー企画としては十分に楽しめた。





2/24(日)東京風強い 福島くもり
新宿駅1815=(高速バス)=1215福島駅
1730集合にしたが、時間通り来たのは小畑さんのみ。もともと期待はしていない。風が強く、明日の天気が少し心配である。1750ごろ木村を除く全員が集合。福村さんも見送りに来て下さった。受付の人に名前がないと言われるが、受付側のミスでほっとする。
1805出発の10分ほど前になっても木村が来ない。メールすると新宿のひとつ前の駅だという。信じられない思いを抱きつつ、係りの人に出発を延ばせないか聞いてみる。できませんと即答される。
1815出発の時間になっても、まだ来ない。地下道を駆け回るが、木村の姿は発見できない。バスの人と交渉しつつ時間を稼ぐ。塚越に電話をかけてもらうと、すぐ下の地下道にいるらしい。また駆け回るも、今度はすれ違い。最後は自分がバスを待たせてしまい、大いに不本意な結末となった。明日からの行動に不安を抱く。
福島駅に着いて、寝床を探す。いろいろ歩き回ったが、結局地下道に落ち着く。監視カメラはばっちりついているし、注意書きがいたるところにあり、居心地はよろしくない。それでも、夜はぐっすり寝られた。夜中にやけにうるさいやつらがいて、小畑さんになにやら悪行を働いたらしい。今後福島駅で寝る人は注意しましょう。というか、寝ないほうがいいかも。
2/25(月)曇り時々雪 たまに晴れ間
福島駅 0530=(タクシー)=0620 料金所~入山口 0650~0740 1000m付近 0750~0840 1150m 0900~0950 山鳥山少し手前 1000~1005山鳥山~1050 1500m付近 1105~1120 慶応小屋分岐 1140~1150シールトラブル1200~1240 1680mベロ 1250~1330 大根森の頭 1340~1403 家形山 1413~1440大根森の頭~1450  1750mコルで弱テ 1500~1540慶応小屋分岐▲1
タクシーを530に呼ぶ。適当に起床して時間通りに行くともう来ていた。ジャンタク一台6630円也。料金所まで入ってもらい、そこから入山口まで歩く。料金所には登山計画書提出ボックスがある。入山口まで除雪されており、お願いすればそこまで入ってくれそうだった。
いざ出発と行きたいところだが、藤井がおそい。一番早く出るべきなのは誰なのだろう。入山口からは木村トップで進む。しかし、ペースが上がらない。痺れを切らして、塚越がトップを追い抜いてしまう。2p目も急斜と樹林に阻まれ、藤井がイモイモしている。どうもビンディングがすぐに解放するらしい。次のタルミの最中に調整をするが、今度はドライバー忘れが発覚。思わずため息が出る。
その後は緩傾斜となり、ペースが上がる。うだうだ登るうちに分岐に到着。ここまで登山道沿いに蛍光緑の布でしっかり工作してあり、RFは楽だった。今は高気圧で覆われているはずなのだが、天気は今ひとつ。ラジオを聴くと、25日の福島県の天気は晴れ時々曇り。26日の天気は曇り、夜から雨か雪だという。予想天気図によると、26日に気圧の谷が通過するようなので、早めに下山することを考え、限界下で張ることにする。分岐周辺はどこでも張れる。強風を考慮して樹林帯内に天場を決め、サブ装を作る。
ここで1400をリミットにし、家形山を目指す。さあ行こうとしたところで、藤井がシールトラブル。いつか起こすだろうとは思っていた。この先は藪っぽい急斜で、シール登降に慣れていない藤井は苦戦している。1700mからの急斜は右も左も雪崩れそうなので、キックターンを多用。やはり慣れていない藤井は苦戦。なかなか高度は上がらず、時間ばかりが過ぎていく。またしてもノーピーク山行になるのではないかと不安を抱く。藤井をせかして進ませ、大根森の頭にようやく到着。風はあるが、吾妻にしては弱い。雪がちらつき、天気はいいとはいえない。なんとも控え目な高気圧である。ここから西面は雪が吹き飛び、岩がごろごろしている。とてもスキーで行ける所ではないのでアイピケにチェンジ。家形山直下は樹林があり、ズボズボと多少のラッセル。リミットはもともと60分以上の余裕を持って設定していたので、多少オーバーしても大丈夫と考えつつ進み、家形山に到着。視界は一切経のコルがようやく見えるぐらいで、五色沼は何とか見渡せる。時々さす日の光が幻想的。有名なピークではないが、今冬久しぶりのピークで少しうれしい。山頂で記念撮影をして下山。
1750mより上はガリガリで滑りにくい。さっきの雪崩危険斜面が魅力的だったので弱テをするが、手首で出た。残念。しかし、薮斜面であれ、久しぶりの山スキーは楽しい。あっという間に天場に到着。
テントをたててサイトをする。上級生ばかりで手際もよい。明日は下山するだけなので、水作りも早々と終了。上空では風が渦巻いているが、テントはほとんど揺れない。明日福島で何しようかと考えつつ就寝。
2/26(火)曇り
分岐▲1 050 0500起床0640~0735 リフト終点 0745~0830 バニーハット 0840~0950 入山口
500起床。ラーメンもちを食い出発。撤収時間はかなり早く、予定より早く出発できそうだったのだが、余裕こいてたらなぜか予定より少し遅れる。分岐から1450m付近までは適度な傾斜もあり、快適に滑れる。そこからは平地になり、シールをつけようか迷ったが、進めないことはなさそうなので、がんばって進む。藤井がころころこけていたが、思っていたよりは立ち上がるのが早い。山鳥山からゲレンデへのルートも蛍光緑と赤の布がべたべた打ってあり、RFは楽。少々藪っぽいし、本ザックではあったが、少し楽しい。
ゲレンデ上部でたるみ、ゲレンデをすべる。ゲレンデは風で表面だけがクラストし、スキーが引っかかる。樹林内はふかふかなのに。急斜になったところで弱テ。ひじで40cmぐらいに出たので樹林に沿って下る。右へ右へと進んでいくと、950mにあるバニーハットに到着。福島市街がよく見える。実は今日そんなに天気悪くないんじゃないかと考えるが、今更言ってもしょうがない。
ここからスカイラインに入る。雪質は変わらず若干のモナカ。必死にスキーをこいで進むが、思ったよりも進まない。しかもだらだらと長い。いやになってショートカットルートを探すが、樹林が濃くて余計時間がかかるし、道路に出る地点で段差があり、それにもまた苦労する。それでも、上ったルートを下るよりはスカイラインのほうがましである。
1000入山口に到着。ここから料金所までコンクリが出ているところを避けつつ、無理やりスキーで下る。料金所でスキーをしまい、一番近い温泉、ホテルグランド花月に向かう。一人600円。木の湯と石の湯があり、温泉を堪能する。なにせ高速バスは今日?の2415なのだから時間は腐るほどある。タクシーを呼んで福島駅へと向かう。
福島駅で打ち上げし、今後の時間をどうするか考える。駅の西口南側にある無料のレンタサイクルを使い、各々自由行動。Lは福島駅の北側にある信夫山に登った。湯殿山の展望台はすばらしく、福島市街、吾妻連峰、磐梯山が見渡せる。まったく予備知識なしで行ったので、信夫山神社の大わらじにはびっくりした。2時間ぐらい暇があったら、登ることをお勧めする。他の人は福島市街をぶらぶらしていたらしい。みんなでもう一度集まって晩飯を食い、ゲーセンで時間つぶし。その後、待ちに待った高速バスに乗り、一路新宿へと帰った。
【まとめ】
吾妻スキー場が閉鎖したため、400mほど余分に高度を稼がなくてはならなくなった。慣れていない人を連れて行くと、吾妻小屋には到底たどり着けない。分岐まではルート工作がしっかりなされているので、迷うことはないだろう。五色沼への急斜は本ザックだと大変だろう。五色沼から一切経のコルまでは限界上だが、ブッシュが出ているので、竹ざおは750m分ほどあればよく、あとは赤布でも可。下山はゲレンデをすべることをお勧めする。総じて、歩くのが楽しいコースである。一切経のコルを越せなかったのが残念。
藤井は2年だが1年と同レベルと考えてもよい。藤井以外は皆そつなくこなしてくれ、助かった。

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