2010年6月25日金曜日

藪トレ ネコブ

面子 4L塚田 3sL長崎 菊池 三谷 鈴木 2高梨 蓜島 松崎

25日(金)本郷部室=(車)=十字峡▲0
三谷が体育会の車を借りてくれたので、8名全員車で行けることになった。部室を8時ごろに出て、十字峡には23:45着。途中で十字峡小屋に寄って水を汲み、計画書を提出する。駐車場で就寝。

26日(土) 曇りときどき雨

▲0 4:30-5:20 870mあたり5:40-6:25 1100mあたり6:40-6:55 1196m-7:30たるみ7:40-8:35 1338m先8:45-9:45たるみ9:55-10:25桑の木手前11:00-12:05 1518m東の雪渓▲1
車の中にデポをして出発。発電所脇の階段がいきなりきつい。これを登りきったところにある岩壁は左側に赤布があったので高梨がそちらに見たが、大変だったようで、結局右から回りこんで登る。高梨も引き返して右から登っていた。岩場だが、登りは大して危険でない。ここからしばらくトレースは明瞭だが急登が続く。空は曇っているが暑い暑い。870mくらいで二重稜線が現れたりして、多少RFが必要になる。1196mあたりから藪っぽくなるが、まだまだ楽。たるみの時に風が吹くと爽やか。次第にササが現れ、赤布がぽつぽつ見られる1338mあたりからは灌木が主になるが、濃くは無い。一昨年は横向きに枝を伸ばしたこいつらにやたら足をとられた記憶がある。9:00ごろ、1360ぴょこの手前あたりで雪渓が現れる。ここで腹具合が悪いらしい松崎がキジを打ちに行き、10分ほど停止。10時半ごろ、細い稜線上で右手に大きな雪渓を発見。桑の木まで続いているやつだと思い、木につかまりながら沢に降りる。雪渓は一端途切れていたが、すぐに桑の木に着く。ここにも大きな雪渓が残っていて、サイトにちょうど良い草原がある。国境稜線が見渡せる最高の天場だ。(後で気づいたが、一昨年泊ったのはここよりひとつ上の雪渓だった)とりあえずトップに水汲みをやらせ、これからの方針を考える。明日の天気が悪いのでネコブサイトは難しい…桑の木サイトにも魅かれるが、やはりネコブは討ちたい…といった感じで悩んだ末、とりあえず1518まで行ってそこでサイト適地を探すことにする。1518までは丈の高いササと灌木で、結構大変だった。おそらくネコブまでもこんな感じなのだろう。楽をしようとして急斜面の雪渓を横切ったりしたが、こけると下まで滑って行きそうで神経をすり減らした。1518を少し行ったあたりで稜線東に平らな雪渓を発見。ここでサイトをすることにした。正面にネコブが見えている。やはり遠い。サイトは13時からにして、それまでだらだらする。鈴木はネマガリダケを集め、菊池は松田聖子を聴いてほっつき歩いていた。ときどき小雨がくるが、大したことは無いので外でサイトをする。ポトフは具だくさんでうまかった。方針会議ではネコブをあきらめて帰ることに決めた。ささやかな宴会をし、6時ごろに就寝。



27日(日) 雨、雨、雨

▲1 4:30-5:20桑の木5:35-6:40 1360付近6:50-7:45たるみ7:55-8:40 1196m-9:00タルミ9:10-10:30階段上10:50-11:00階段下
朝から雨。早ゆでペンネのおかげでサイトは早かった。雨の切れ目に撤収し、出発する。雨の中で昨日のように急な雪渓を横切るのは危険、ということで、稜線上を行く。それほど濃くはないが、角度を切らないと訳が分からなくなりそうだ。トップが桑の木雪渓に降りたことが本隊に伝わらず、少し離れてしまうことがあった。雨の中ではたるみも有難味がないようで、早々に切り上げて出発する。ひたすら下る。1196で三谷、蓜島、高梨が間違った尾根に入っていた。後は特筆することもない。濡れた斜面は滑りやすく、急なところでは神経を使う。階段上の岩場で藪抜け。岩場は1年がいたら空身だろう。松崎ゴアマのズボンがチャイナドレスみたいになっていた。階段、特に鉄製の急なところは滑りやすくて怖かった。雨を避けて十字峡トンネルの歩道で着替え、すきやで打ち上げをし、温泉に入り、帰路についた。


感想
ネコブは討てなかったが、久しぶりの藪漕ぎは楽しかった。開き直ってしまえば水中藪漕ぎにも自虐的な楽しさがある。まあ、1年はいなくてよかった。藪は一昨年より大分薄かった印象。車のおかげで1人当たり交通費込みで3000円と、上越企画としては破格の安さだった。

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